毎日ブログ生活1523日目
昨日は長男の2分の1成人式でした。
先日ブログにあげて大反響だった
長男への手紙が
ようやく本人の手に渡りました^^
長男からも手紙をもらい、
昨日はおもわず涙しました。
その後、
次男の授業参観に行き、
こちらでも次男から
手紙をもらい涙しました。
学校から帰ってきた
長男が涙ながらに
「(手紙は)一生の宝物だよ」
と言ってくれたのは
よかったなと思い、
また涙しました。
感動の1日でした。
閑話休題
今日、2020年2月14日金曜日
中日新聞朝刊7面の読者の声の欄に
「デカルトの言葉に感銘」
と題した高校生の投稿が載っていました。
この記事によると
デカルトは
一生に1度は、
すべてを根こそぎ覆し、
最初の土台から
始めなくてはならない
という言葉を残しているそうです。
そして、
この高校生は
この言葉に従い、
解けなかった数学の問題を
まっさらな状態から考え直したところ
解くことができた
ということでした。
この記事を目にしたときに
会社も同じだよな~と思いました。
会社は
社長の願望・価値観・固定観念から生まれ
ビジネスモデル・仕組み・戦略が出来上がり、
営業活動した結果、
売上利益が決まります。
もし、赤字
(黒字だが適正な人件費が
支払えないケースを含む)
が続いているのであれば、
それはパターンになっています。
パターンになっていると言うことは
そのパターンを引き起こす構造がある
ということです。
そして、その構造を生み出す
メンタルモデル(価値観、固定観念)がある
ということです。
氷山モデルの図を見てみましょう。
出典:マンガでやさしく分かる学習する組織
メンタルモデル
=社長の願望・価値観
構造=ビジネスモデル
ということです。
赤字を解消するには、
社長の固定観念を変えたり、
ビジネスモデルそのものを変えたりする
ことが必要です。
これが、デカルトの言う
(会社の)一生に1度は、
すべて(願望・価値観・固定観念・ビジネスモデル)
を根こそぎ覆し、
最初の土台から
始めなくてはならない
ということだと
私は思います。
赤字の会社の社長は
あまり良くない
固定観念にとらわれていたり、
ビジネスモデルの
変化を嫌うケースを見てきました。
その考え方や、
ビジネスの仕組みを
根底から考えないと
赤字を脱することはできません。
で、自分の考え方を変えたり、
ビジネスモデルを変えたりするときには
不安や恐怖がつきまといます。
U理論でいうところの
Uの谷をくだる状態です。
Uの谷を下るときは
どうしても不安や恐怖がつきまといます。
今までの人間関係が壊れたり、
人からどう見られるのかが怖かったり
します。
しかし、変化を恐れていては
赤字を解消することはできません。
変化しようという覚悟をして
実際に変化を始めるときには
どんな人でも
絶対に不安や恐怖は付きまといます。
その
不安や恐怖は
うまくいっている証拠
です。
もし、本当に赤字を解消して
V字回復したいのであれば、
自分の固定観念や
今のビジネスモデルを捨てる
決断・覚悟が必要です。
もし現在赤字が続いているのであれば
あなたもデカルトの言う
一生に1度は、
すべてを根こそぎ覆し、
最初の土台から
始めなくてはならない
を行なってみてはいかがでしょうか。
それではまた明日~
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