これからの時代は海軍型の組織を目指しましょう。

毎日ブログ生活1357日目

 

 

 

今日からアメブロから

ワードプレスにお引越しです。

 

 

 

宜しくお願いします。

 

 

 

---

 

 

 

閑話休題

 

 

 

昨日今日と

人事賃金制度研修に

参加しています。

 

 

 

つい先日まで勉強していた

チームビルディングは、

マッキンゼーの７Sで言うところの

ソフトの４Sを回すためのものです。

 

 

 

今回勉強している

人事賃金制度は、

ハードの３Sの中の、

組織や仕組みに関係する部分です。

 

 

 

 

 

 

 

戦略や価値観を

数値化言語化するために

キャッシュフローコーチの

コンサルティングを行い、

 

組織と仕組みを整えるために

人事労務コンサルティングとして

人事賃金制度を作成し、

 

人材→価値観→経営スタイル

→スキル→人材

のループを回すために

チームビルディングを行なう

 

というのが、

私が現在目指している

コンサルティングスタイルです。

 

 

 

 

今回の研修は、

１つのパーツです。

 

 

 

 

昨日の話で面白かったのは、

陸軍の組織と

海軍の組織が違う

ということです。

 

 

 

陸軍は兵隊を

指揮官の思うとおりに

動かすことが大切なため、

 

中間管理職が多く、

昔ながらの

上意下達の組織をしています。

 

 

 

一方、海軍は

目的と現状の共有をしても、

上司がいちいち部下に指示を出す

というようなことはやりません。

 

 

 

１艘の軍艦を動かす場面を

想像すると分かりますが、

 

船を動かすには

航海士や、機関士や、

それぞれいろいろな役割を

分担しなければなりません。

 

 

 

指揮官が、いちいち専門職の人に

ああしろこうしろと言うのは

ナンセンスです。

 

 

 

ですから、海軍の場合、

できるだけフラットな組織にしておき、

 

目的と現状だけを共有して

おのおのの組合員がその時々で

自分が考えられる最善の行動をとる

 

という組織形態になっているそうです。

 

 

 

 

この陸軍型の組織と、

海軍型の組織、

どちらが今の時代に

合っているかは一目瞭然です。

 

 

 

 

これからの時代は

海軍型の組織の方がうまくいきます。

 

 

 

そして、これと同じようなことを

チームビルディングでも

提唱されています。

 

 

 

 

 

 

昔は、上司が答えを持っている時代でした。

 

 

 

ですから、上司の考えを、

いかに早く部下に伝えるのかが

非常に大切でした。

 

 

 

しかし、現代は

上司が答えを持っていない時代です。

 

 

 

ですから、

組織の目的と現状を共有して、

メンバーがそれぞれの強みを発揮して

目的達成のために

自主的に行動することが大切なのです。

 

 

 

 

時代の流れは着実に

海軍型に向かっています。

 

 

 

 

社長がすべてを

コントロールしようとする

ピラミッド型（陸軍型）の組織から脱却し、

 

全員が活躍する

スター型（海軍型）の組織を

目指していきましょう。

 

 

 

 

 

それではまた明日～

---

ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします！

 

 

 

いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。

---