毎日ブログ生活3020日目
昨日の祝日、
たまたま午後に家族が
全員そろっていたので
出かけようとしたら、
いつも気難しい次男が
へそを曲げてしまいました。。。
この春から中3になる長男は
それなりに付き合ってくれるのですが、
中1になる次男は自分が嫌となったら
徹底的に嫌だオーラを出します。
子どもの願望を知るというのは
簡単ではないですね・・・^^;
閑話休題
もし日本の弱小バスケチームに
八村塁選手が加入したら、
それだけでゲームに勝てるのか?
という問いを
インターネット上で見かけました。
相手が並のチームなら
勝てるのだろうな
というのが正直なところです。
1人の突出した個の力というのは、
戦況をひっくり返すことができます。
人材力×組織力×関係力で言うところの、
人材力が突出している状態です。
これはバスケットボールだけではなく、
会社経営にも言えます。
会社経営の場合、
突出した力を持つ社長1人の
ワンマン経営というイメージでしょうか。
チーム(組織)としてうまく機能していなくても、
個の力(人材力)が高ければ何とかなってしまう
部分もあります。
逆に言えば、
いくらチームワークが良くて
1+1=5
になるような状況でも、
それぞれの個の力が1のままであれば、
相手の個の力が100の戦力があれば
負けてしまいます。
バスケットボールで言うならば、
いくら仲が良くて以心伝心で
プレーができるチームでも、
個の力が低くて誰も全然シュートが
決められないのであれば、
シュートがバンバン入る
八村塁のような選手が相手にいれば
簡単に負けてしまう
というわけです。
実は、チームの生産能力は
個の力(人材力)によって
制約を受けます。
つまり、個人の成長無くして
チーム(組織)の成長なしです。
チームが強くなろうとすると、
そのチームに所属する
個人の成長が欠かせません。
しかし、個人だけが成長しても
またチームとして機能しません。
弱小チームに八村塁が加入した状態では、
八村塁の人材力に依存する形になります。
会社の場合、社長の力に依存した経営になります。
(そして、社長1人の力が発揮しやすい組織形態になってしまいます。)
すると、
チームとして1+1が3や5や10になることはなく、
通常の答えの通り2にしかなりません。
当たり前ですが、
チームメンバー5人全員が八村塁で、
かつ、
チームとしての目的目標・責任分担が
明確になっていて、
意思疎通もバッチリという
チームが最強になるに決まっています。
個人の力だけでも頭打ちは来ますし、
チームワークだけに頼っていても頭打ちが来ます。
個人としての力も成長しながら、
チームとしての力も成長させていく。
これを偏ることなく
同時並行的に行っていくことによって
真のチーム力が高まります。
今日お伝えしたかったことは
・チームが成長するには個人の成長が不可欠
・チームとして成果を出すには個人の成長だけでも足りない
・個人の成長と組織としての成長を同時に遂げることにより、
成果が上がり続けれる組織がつくられていく
ということでした。
成果が上がり続けられる組織を作ろうとしたら、
人材力×組織力×関係力の3つの着眼点で、
足りない部分を探して改善していくことが大切なのです。
そして、
人材力×組織力×関係力
のどの力に問題があって、
具体的にどのような打ち手を行えば
改善できるのかを診断するために
ソコアゲ診断という
チームビルディング診断があります。
チームビルディング診断にご興味がある方は
「2024年3月21日のブログを見た」と明記の上、
下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |