水原一平氏解雇に学ぶ組織論

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毎日ブログ生活3021日目

昨日、小学校を卒業したばかりの次男坊が、

同級生5人と一緒に、自分たちだけで

モンキーパークに遊びに行きました。

自分たちで電車・バスを調べて、

駅で待ち合わせして

1日遊んで無事に帰ってきました。

息子の成長を感じます。

閑話休題

何か、昨日のドジャース

対パドレスの試合は

なかなかすごかったですね^^;

それと同時に、

大谷翔平氏の通訳を務めていた

水原一平氏の解雇が発表されました。

出典：https://sportsmatomemory.blog.jp/archives/22969153.html

違法賭博に

大谷氏のお金を振り込んだ

ということが理由の様です。

この事件の真相などは

ワイドショーにお任せするとして、

私は組織論の話をしようと思います。

この即時解雇という決断は、

球団として最善の選択だったと

私は感じました。

ルールを破った人には

厳罰を下すという決断は

組織の秩序を守るのに

必要なことです。

いつもお伝えしている

人材力×組織力×関係力で言うと、

組織力に該当する部分です。

組織力には、

・目的目標

・ミッションビジョンバリュー

・ルール

・責任分担(役割分担)

などが該当します。

今回は、

球団のルールを破ったため

ルールを破った人には罰則を

という、至極当たり前に思えることを

行いました。

しかし、この当たり前を

当たり前に行える組織は

実は少ないと感じています。

多くの中小企業は

人材不足に悩んでいます。

そんな中で

優秀な人材が

セクハラ・パワハラを行いました。

こういうケースで、

会社は秩序を守るための

厳罰を与えることが

難しくなります。

そうすると、

ルール違反を行っても

罰せられないなら

何をやってもいいと

従業員が勘違いします。

こうして、組織力が著しく低下した

統制がきかない無秩序な組織が誕生します。

ルール違反に対しては

会社の事情によって

解雇まではできなくても、

降格処分などの対応は必要です。

当たり前のことを

当たり前に行える企業を

目指していきましょう。

それではまた明日～

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