部下から愚痴を言われたら喜びましょう

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毎日ブログ生活3049日目

昨日は早朝に倫理法人会、

夕方から夜にも

倫理法人会絡みの会合参加でした。

倫理三昧の1日でした(笑)

閑話休題

ある会社の管理職の方と

話している時、

部下から愚痴を言われる

という話がありました。

それに関して、

あまり良く思って

いないようでしたが、

部下から愚痴を言われる

というのは素晴らしいことだ

と私は感じました。

それはなぜかというと、

信頼していない上司には

愚痴は言えないからです。

愚痴を言われるということは

愚痴を言っても大丈夫だと

部下が思っているからこそ

愚痴を言えるのです。

私の例で恐縮ですが、

私は信用金庫時代、

上司や先輩に

本音で話したことは

一度もありません。

自分が退職するときも

職場の人間には誰一人として

相談しませんでした。

仲が良かった同期にすら

退職が決まってからしか

話をしませんでした。

(さすがに同期入社で結婚していた

妻にだけは相談していますが。)

尊敬する先輩もいましたが、

職場では一切本音で話すことが

できませんでした。

そのぐらい、

上司というよりも

会社組織自体に

信用がありませんでした。

上司が本部には

悪いところを全部隠すような

風通しの非常に悪い会社でした。

そういう姿を見ているので、

悪い情報はすべて隠さないといけない

という印象でした。

今の言葉で言えば、

心理的安全性が

一切ない職場でした。

裏を返せば、

上司に本音で話すことができる

というのは、

心理的安全性が担保されている

ということです。

部下から愚痴を聞かされる

ということは、

それだけ信頼されている

何よりの証だと私は思います。

部下から愚痴を聞いたら、

マネジメントが

うまく行っている

と自信を持って良いと

私は思います。

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