
毎日ブログ生活2759日目
先日、次男の野球チームに
元中日ドラゴンズの
英智(ヒデノリ)選手が
来てくださいました。
元プロ野球選手と
会える機会なんて
早々ありません。
子どもたちにとって
良い機会になったのでは
ないかと思います。
閑話休題
毎年昇給しているけれど
このペースで昇給しつづけたら
まずいのではないか
と漠然と不安を抱いている
経営者さんと話をしました。
聞くと、
採用以来、
毎年同額の昇給を続けてきた。
しかし、
このペースで昇給すると
人件費が増えすぎて
しまうのではないか
ということでした。
先日の賃金制度のブログで
お伝えした通り、
役割が変わることによって
給料が変わるのが
今後の主流になります。
このランクを
1等級2等級・・・
と分類します。
そして、その
等級ごとに
給料の上限と下限を決めておく
というのが等級賃金制度のキモです。
等級ごとの上限が決まっていて
あらかじめ公表されていれば、
役割が変わらない限り
上限額以上に昇給しない
ということが伝わります。
通常、従業員が入社して、
いちプレイヤーとしての
スキルはせいぜい3~7年で
成熟します。
(業種職種によって差はあります)
それ以上に同じ仕事をしていても
練度が上がることはありません。
ですから、
ある程度練度が上がったと
思われる時点で昇給が止まる
仕組みにします。
賃金制度を作るメリットの1つは、
制度として公表しているから
それを理由に賃金の
不必要な上昇を抑えることができる
という部分にあります。
ただし、きちんと事前に
制度を公表していることが
前提です。
先に言えば説明
後で言えば言い訳
です。
小規模企業の場合は
粗々で構わないので、
どのような方針で
昇給するのかを
事前にある程度の
基準を公表し、
昇給が永遠ではないことを
示して行きましょう。
それではまた明日~
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