毎日ブログ生活2354日目
いろんな面で
私を鍛えてくれて
成長させてくれる方がいます。
成長痛を伴いますが
その分成長できると信じて
やっていきます。
閑話休題
ある経営者から
というとてもアバウトな
質問をいただきました。
せっかくなので、
今後の採用に必要な要素の
話をしようかと思います。
まず、採用と一口に言っても、
いろんな切り口があります。
大きく分けると
2つだと私は思っています。
という話と、
という話です。
だと私は思っています。
ですから、基本的には
マーケティングや
営業・セールスの手法が
そのまま使えます。
マーケティングで言えば、
・リスト
・オファー
・クリエイティブ
の3つを考える必要があります。
誰に、
どんな提案を、
どのような表現で
行うのか
ということです。
で、この「提案」ですが、
昔のようなやり方では
今は通用しません。
昔はどうだったのかというと、
給料と労働時間などの
労働条件が中心でした。
しかし、今は労働条件に加えて、
従業員自身の将来や会社の将来まで
書く必要があります。
今の従業員は昔よりも
長い時間軸で逆算することに
慣れています。
ですから、
今の労働条件
だけではなく、
将来の労働条件
をも考えています。
就社という考え方ではなく、
転職が当たり前の時代なので、
自分が今後何で食べていくのか
というキャリアも考えています。
会社の将来(ミッションビジョン)
自分の将来(キャリアプラン・将来の賃金)
現在の労働条件(賃金・労働時間・休日)
をオファーに入れないと
なかなか響きにくいです。
ちなみに、労働条件に関して言えば
完全週休2日を達成できるかどうかが
今後は非常に大切だと思っています。
学校で完全週休2日に慣れている
若者を採用しようとしたら、
週休1日ではかなり大変です。
求人票も年間休日100人を下回ると
途端に応募が少なくなる
というデータもあります。
実際に、私が知っている会社で
週休2日を達成できている会社は
それなりに求人できていますが、
週休1日だとかなり苦戦している
印象があります。
当然、週休2日を達成しようとしたら、
仕事のやり方自体、仕事の構造自体を
転換していく必要があります。
求人に嘘は書けませんから
若い人を採用しようとしたら、
会社自体の改革も必要ですね。
それではまた明日~
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