毎日ブログ生活2355日目
昨日は久しぶりに
ある経営者の方と
お会いしました。
やはり前向きな経営者と
お会いすると
元気が出てきます。
閑話休題
私の事務所の敷地の
入口にチェーンがしてあります。
そのチェーンが
プラスチック製なのですが、
そのチェーンが
頻繁に切れます^^;
で、このチェーンが
切れているのを見ると
いつもTOC(制約理論)
を思い出します。
TOC(制約理論)とは、
システム全体の中で
ボトルネック
(瓶の首のように
システム全体のフローを
決定する部分)
を見つけて問題解決しよう
とする考え方
です。
このTOCが語られるときに、
よく
鎖のメタファー
(鎖による比喩)
の話が出てきます。
鎖(チェーン)というのは、
チェーン全体の中で
一番弱い輪っかに
負荷がかかって
その1つの輪っかが
切れることによって
全体が切れることになります。
この場合、
他の輪っかをいくら強くしても
システム全体は強くなりません。
弱い輪っかが切れると
システム全体が崩壊します。
つまり、
システム全体を
強くしようとしたら、
システムの一番弱いところを探して
そこを強化しなければならない
ことを示しています。
システム全体の中で
一番弱い部分のことを
ボトルネックと呼びます。
このボトルネックを特定して
そのボトルネックを強化することによって
システム全体が底上げされます。
我々コンサルが
高い報酬をいただけているのは、
こうした問題を特定するスキルを
身につけているからだと
私は思います。
大手企業であれば、
こうしたことができる人材が
社内にいると思います。
しかし、中小零細企業だと、
こうした考え方を持っている人が
そもそも少ないですし、
その問題を特定するための
技術を訓練しているわけではありません。
いろんな職業に専門スキルがあるように、
コンサルにも専門スキルがあるとすれば、
この問題点を特定するスキル(システム思考、TOC)、
それを伝えるためのコミュニケーションスキル
(コーチング技術)だと私は思っています。
それではまた明日~
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