毎日ブログ生活2353日目
良くも悪くも特になく、
平穏に暮らしています。
子どもたちが元気に
学校に行ってくれるのが
何より嬉しいです。
長男は今週中学校になって
初めてのテストです。
明日から2日間
頑張ってほしいものです。
閑話休題
2022年5月18日~20日
中日新聞朝刊に
「ワタシの『働く』
~男女雇用期間均等法から見る」
と題した連載が掲載されていました。
男女雇用機会均等法が
1986年施行して40年近くを迎え、
均等法施行後に
総合職として入社した
均等法第一世代が
まもなく定年退職を迎える
ということに関連した
記事でした。
均等法から40年で
今の世の中です。
まだまだ男女が均等だとは
言い難い社会だと私は思います。
こうしてみると、
社会の変化というのは
早いようで遅いのだなと
痛感させられます。
働き方改革関連法が
施行しましたが、
この法の想いが
達成されるには
40年以上かかる
のかもしれません。
とはいえ、
システム思考の
氷山モデルで言えば、
法律を変えることは
構造を変えることになります。
均等法以前の
氷山モデルは以下のようだったのでしょう。
できごと
男性と女性という性別で
採用を区分していた
時系列パターン
ずっとこのパターンであった
構造
とくに性別別での採用等に
制限がなかった
メンタルモデル
男性が働いて
女性が家を守るのが
当たり前
そして、
40年経った今、
氷山モデルは以下のように
変わってきているのだと思います。
できごと
性別で分けて採用することはない
時系列パターン
均等法施行後変化
構造
男女雇用機会均等法で
性別による採用の差を禁止した
メンタルモデル
男女で分けてはいけない
構造を変えることによって
時系列パターンが変わり、
できごとが変わります。
また、
構造を変えることにより
メンタルモデルも変わります。
ですから、
コンサルで手を付けるべきは
構造をいかにして変えるか
ということです。
こうしてみると、
法律と言うのは
この国をこのような国にしたい
という想いが先にあって、
その想いを形にするために
構造を変える手段
なのだと思います。
マンガ「キングダム」の中で、
法の番人李斯が
と言っていましたが、
まさしくその通りだと
思います。
それではまた明日~
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