業績を上げながら人材育成も行うことが困難な理由

毎日ブログ生活3039日目

 

 

 

昨日は、

私が開業初期のころから

お付き合いのある方と

久しぶりにお会いしました。

 

 

 

個人的には戦友のような

イメージを持っている方です。

 

 

 

お互いよくここまで

やって来れたものです。

 

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

私も含めて

チームビルディング

(組織開発)をお伝えしている

仲間がよくお伝えするのは

 

「業績も人も同時に

成長する組織の実現」

 

という話です。

 

 

 

この話には、

 

「業績と人の成長を

同時に実現することは

簡単ではない」

 

という前提があります。

 

 

 

 

通常、短期的に業績だけを

上げようとするなら

 

答えを知っている

社長の言うとおりに

 

だまって従業員が従う方が

効率がいいわけです。

 

 

 

なぜならば、

コミュニケーションには

時間がかかります。

 

 

 

時間はコストです。

 

 

 

コスト(＝時間)をかけない方が

業績が上がるはずです。

 

 

 

 

しかし、これだと

従業員は社長の言うとおりにしか

働かない受け身の社員に

なっていきます。

 

 

 

 

すると、

社長が答えを知っている間は

業績が上がりますが、

 

社長にすら今後が分からないような

状況になってしまったら、

 

業績を維持することが

困難になってしまします。

 

 

 

 

一方、コミュニケーションは

確かにコストではありますが、

 

コミュニケーションに

投資することによって

部下を育成することができます。

 

 

 

するとやがて

自立的に考えて行動できる

社員に育ちます。

 

 

 

自立的に考えて

行動できる社員

ばかりの会社は、

 

やがて社長がいなくても

業績を上げられる会社に

なっていきます。

 

 

 

今の業績も維持しつつ、

部下を育てて

将来の業績の原資も作っていく。

 

 

 

目の前の金の卵も得ながら、

将来の金の卵を産むガチョウを育てる

ということを行っていく必要があります。

 

 

 

チームビルディング

(＝組織開発)では、

 

あえてコミュニケーションコストを

かけて人材に投資することによって

 

投資した以上に回収できるようになる

組織・人材育成を目指していきます。

 

 

 

 

これが、長期的に収益が上がり続ける

組織づくりの為に必要なことなのです。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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