マネジメントに必要なスキルとは？

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毎日ブログ生活3038日目

昨日1日休んで

体はようやく復活してきました。

もともと体力が無い方ですが、

年を取ったせいか

さらに回復が遅いです。

腰痛に悩まされています。

閑話休題

昨日のブログで

プレーヤーとマネージャーに

求められている責任の違いについて

話しました。

では、優秀なプレイヤーを

マネジメントするために

必要なスキルというのは

どんなものでしょうか。

簡単に言えば

コーチングのスキル

が必要と言うことになります。

優秀な部下には、

きちんと目標を与えて

その目標達成のための

行動を自分で選択させれば

おのずと動いてくれます。

コーチングとは、

相手の目標達成を支援する

コミュニケーションスキル

です。

コーチングで話すべきことは

①テーマの設定

②現状の明確化

③理想の状態(目標)の明確化

④現状と理想のギャップを埋める条件

の4ステップです。

また、事前に会社として

部下に達成してほしい目標を

本人に伝えて本人の合意を得る

というステップが必要です。

これらのことをやるためには

傾聴・承認という

コミュニケーションスキルが

必要です。

結局、マネージャーに必要な

スキルと言うのは、

部下とどう関わるかという

コミュニケーションスキルと、

チームを束ねるために必要な知識

だと私は思います。

つまり、

人材力×組織力×関係力

という

チームビルディングに

必要な要素を

きちんと理解している

ということが、

マネジメントには

必須の知識ということになります。

マネジメントに必要なスキル

というものは、

プレーヤーとして必要なスキルとは

全く別物です。

プレーヤーとして優秀な人が

優秀なマネージャーになれる

わけではありません。

マネジメントに必要なスキルは

後天的に獲得可能なスキルです。

適切に教育することによって

マネジメントできる管理職を

育てることは可能です。

裏を返すと、きちんと

マネジメントを学ぶ機会がなければ、

マネジメントできるようにはなりません。

管理職を育てたければ、

きちんと管理職教育をしていきましょう。

それではまた明日～

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