プレーヤーとマネージャーの責任の違い

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毎日ブログ生活3037日目

昨日の焼きそば販売で

体中が痛かったです。

今日は1日

ゆっくりしていました。

閑話休題

あるベンチャー企業の

管理職の話です。

「部下をみてると自信がなくなります。」

という話でした。

よくよく話を聞くと、

「たまたま配属される部下が優秀過ぎて

みんな昇級昇進していく。」

という話です。

「優秀な部下が多いから

売上も他部署より上だった。

自分がいなくても同じではないか。」

ということでした。

んー、確かにプレイヤーとしては

部下の方が優秀なのかもしれません。

しかし、優秀なプレーヤーが

優秀なマネージャーになるとは限りません。

プレーヤーは

現場で成果を出す

という責任を負っています。

マネージャーは

プレーヤーを支援して

成果を出させる

という責任を負っています。

プレーヤーと

マネージャーでは

求められる責任が違います。

つまり、

プレーヤーが求められるスキルと

マネージャーが求められるスキルは

別物です。

例え部下(プレーヤー)が優秀でも、

適切にマネジメントできなければ

その力も発揮できません。

ですから、部としてちゃんと

成果を上げることができたのは、

プレーヤーが

優秀だっただけではなく

マネージャー(上司)がちゃんと

マネジメントできていたから

と言えるのです。

松下幸之助が

「経営者に必要な能力は

自分より優秀な人を扱える能力」

と言っているように、

自分よりも優秀な部下を

マネジメントできる人が

真に優秀な人なのです。

自分よりも優秀な人たちを

適切にまとめて成果を出した

というマネジメントスキルは

むしろ誇りに思ってよいと

私は感じます。

もっと自信を持っていきましょう^^

それではまた明日～

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