毎日ブログ生活3005日目
昨日はPTAのスクールガードとして
子どもの登校についていきました。
毎月5の付く日に
スクールガード活動を行います。
仕事の関係で行けない時も
ありましたが、
行けるときは必ずついていく
ようにしていました。
この活動も3月15日の
あと1回を残すのみです。
8年間子どもたちがお世話になった
小学校ともそろそろお別れです。
閑話休題
先日、ある会社の管理職と
話をしていたところ、
「うちの会社では
1on1を導入することが決まりました」
という話を聞きました。
1on1というのは、
上司と部下が定期的に
面談をする制度です。
制度ですから、
会社として仕組みを導入する
ということです。
しかし、1on1を導入する
と言っただけでは、
1on1はうまく機能しません。
理由は主に2つあると私は思います。
・そもそも時間が取れない
・1on1で具体的に何を話せばいいのか分からない
会社として導入する
と言いながら、
やり方は上司に丸投げする
ということがあり得ます。
このケースだと、
そもそも上司は忙しいので、
今の業務にプラスして
面談する時間なんてとれるわけがありません。
もし会社の制度として導入するなら、
上司に面談の時間を確保できるように
会社として支援するところまでが
セットになっていないと、
絵に描いた餅になります。
仮に時間が確保できて
部下と面談する時間が持てたとしても、
そもそも1on1で何を話せばいいのか
良く分からないというケースがあります。
1on1の目的や
1on1で注意すること、
1on1で具体的に話すことなどを
管理職にきちんと研修か何かで
レクチャーしないことには
やることはできません。
成長の6ステップ
という概念があります。
新しいこと(今回のケースでは1on1)を
できるようになるためには、
知らない→知っている→やってみる→わかる→できる
という順番をたどります。
1on1に関するレクチャーが無い場合、
知らない→知っている
というステップが無いため、
いくらやらせてもやれるようにはなりません。
本当であれば、管理職が自ら自主的に
1on1を勉強すればいいのですが、
現実にはそういうことは日本の場合は少ないです。
ですから、1on1に関する管理職研修も
同時に行わないと、
1on1の制度が機能することはありません。
「1on1をやるぞ!」とだけ
号令をかけて、
実際には会社として何もしない
という丸投げ状態では
1on1が機能することはありません。
1on1を導入するということは、
管理職の業務負担を減らすことと
管理職に1on1研修を行うことが
最低限必要になります。
それではまた明日~
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