人材育成の前に必ずやるべき1つのこと

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毎日ブログ生活2998日目

開業間もないころに

行った期間限定の仕事をした

会社から急に連絡が来ました。

ここのところ、

何年も前に仕事をした方からの

連絡が続いています。

こういうこともあるのですね。

閑話休題

先日、ある経営者と話しているときに

「従業員がなかなか成長しない」

という話になりました。

よくよく話を聞くと、

成長目標を持たせていない

ということが分かりました。

まず、大前提として

従業員育成をするには、

成長の6ステップを

知っている必要があります。

人材育成するには

この6ステップを

どうやって登らせるか

を考えて設計する必要があります。

で、そのさらに前提として、

本人が成長目標に

合意している必要があります。

本人が成長したいと思わない限り、

成長することはありません。

つまり、人材育成を開始する前にやることは

１．会社としてその従業員にどのように成長してほしいか、会社ビジョンに基づく成長目標を示す

２．その成長目標達成が、どのようにその従業員個人のビジョン達成にとってプラスになるかを話し合う

（昇給や昇進昇格も含む。成長しないことがどのようにマイナスになるかも話し合う。）

３．会社としてどのような成長サポートができるかを伝える

４．成長目標に会社と本人が合意する

ということです。

目標達成について、

会社も対象従業員もきちんと合意していて

コミットメントしていることが必要です。

これが無い状態で人材育成しても

成長の6ステップを登ってくれません。

むしろ、拒否することもあり得ます。

いくらこちらから

こういう風に成長してほしい

と言っても、

個人としてやりたくない

ということであれば、

成長することはありません。

と言われますが、

まさしくその通りです。

ですから、いかに対話して

本人に前向きに取り組みたい

と思ってもらうかが

人材育成の鍵を握っています。

それではまた明日～

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