毎日ブログ生活2982日目
昨日はキャッシュフローコーチ養成塾の同期で
理念実現コンサルティングの師である
生岡直人さんが社長を務める
プロバスケットボールB3リーグ
香川ファイブアローズの試合を観戦に行きました。
ちょうど私の地元、
愛知県岩倉市に近い
愛知県大治町での
試合でしたので行ってきました。
実は、キャッシュフローコーチの有志で
今年度、香川ファイブアローズの
スポンサーになっています。
ユニフォームのパンツに
「キャッシュフローコーチ」の
文字が入っています。
バスケットボールの試合観戦は
初めてでしたが、面白かったです。
やはり試合展開が早いのが魅力ですね。
閑話休題
昨日の試合は
香川から見るとアウェーなので
ちょっと応援しづらい感じでした(笑)
終わってみれば香川の圧勝です。
香川は現在リーグ2位、
対戦相手の豊田合成は
現在リーグの下から2位です。
試合結果はリーグ順位通り
順当なものでした。
その両者のチームを見ていて、
ちょっとした違いに気づきました。
それは、「個の力の差」です。
対戦相手の豊田合成は、
ある選手の個の力に頼った
チームになっていると感じました。
特定の得点源のプレーヤーが
封じられるとなかなか
打開する方法がありません。
それは香川も同じ部分があるのですが、
香川の場合は個の力で突破できる人が
少なくとも2人以上いるように見えました。
私はバスケットの素人なので
細かいことは分かりませんが、
上記のように感じました。
このようなチームから
私が学んだことは以下の点です。
・やはり状況を突破できる個の力(人材力)は大切
・チームの戦略(組織力)は個の力(人材力)の影響を受ける
もし、豊田合成に
個の力で突破できる人材が
2人以上いたら、
戦略も大きく変わっていたと思います。
個の力で突破できる人材が
1人しかいなかったら、
その1人の力をいかに発揮できるか
というチームを作らざるをえないです。
一部の突出した人材力に
頼らざるを得ない
チーム編成になります。
逆に言えば、
個の力で突破できる人材を封じられれば、
あっという間にチームは負けてしまいます。
これは、零細企業の多くに
言えることだと私は思います。
社長の突出した人材力に頼った
経営をしていることが多いです。
こういう経営の場合、
社長の力をいかに発揮させるか
という観点で、
社長(の人材力)中心の組織がつくられます。
社長を活かすために
他の人がいるという
チーム作りになります。
すると、他の人材は
自分が得点することを
避けるようになります。
「どうせ社長が得点するんでしょ」
「自分はやらなくても大丈夫」
となってしまいます。
そして、社長がいなくなったとたん
あっという間につぶれてしまいます。。。
だからこそ、社長だけではなく
得点できるような人材を他にも
集める(または育てる)ことが
重要だと私は思います。
もし、チームメンバー5人全員が
個の力で突破できる人材であれば、
チームの戦略も多彩になるはずです。
すると、ますます勝てるチームになります。
チーム作りの三要素
人材力×組織力×関係力のうち、
人材力が最初に来るのは
結局最終的に得点するのは
個の力によるところが大きいから
だと私は思っています。
個の力を底上げして、
その個の力を活かせる戦略が
できれば最強のチームになります。
ということで、
チームで勝つには、
個の力(人材力)も大切ですし、
個を活かす戦略(組織力)も大切です。
それではまた明日~
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