毎日ブログ生活2980日目
今日こそマジでブログ忘れてました^^;
気付いたのは午後からの所用に出かける直前。
やむなくそのまま所用へ向かい、
二次会の誘いを断って
後ろ髪惹かれる思いで帰ってきて
ブログ書いています(笑)
通常、予定があるときは
計画的に事前に書くのですが、
今日は本当に忘れていて
やばかったです^^;
閑話休題
小澤征爾さんが亡くなりました。
「世界の小澤」と言われた名指揮者でした。
ご冥福をお祈りします。
サムネイル出典先:
たまたま昨日見ていたニュース番組で
過去の小澤さんのインタビュー映像が
流れてきました。
その中で、
オーケストラは
個の力がある人が集まることが
まず先に必要
という趣旨の話をされていました。
優秀な演奏者が集まって、
みんなで演奏するので、
一流の演奏になるという話です。
これには全く賛同です。
会社でもまずは個の力が問われます。
チーム作りの出発点はいつも
人材力(個の力、人の強み)です。
そもそも人材力が無ければ
目的目標(組織力)を
達成することができません。
いくらミッションビジョンバリュー
目的目標(組織力)が素晴らしくても、
いくらコミュニケーションや
人間関係(関係力)が良くても、
結局実行するのは人(人材力)です。
人材力なくして
チームの目標達成はあり得ないのです。
組織の成長とは
その組織にいる人たちの成長
とイコールなのです。
組織とは人の集合体なので、
その組織に所属する人が
成長しない限り、
組織の成長はありえないのです。
つまり、
組織の成長の
ボトルネックは
人の成長(人材力)
なのです。
オーケストラの場合、
各演奏者は自ら研鑽を積みます。
そして、
いざオーケストラに呼ばれたときには
自らのスキル(人材力)を用いて
自分に与えられた役割(組織力)を果たします。
これがプロです。
突出した個の力の集積なので、
最高の演奏になります。
さて、会社の場合はどうでしょうか。
本来であれば、
従業員はオフの時間で自ら研鑽に励み、
職場で与えられた役割(責任)を果たす必要があります。
しかし、現実には
自ら研鑽を積む従業員が少ないのが
今の日本の実情です。
海外の場合、
ジョブ型雇用が当たり前です。
先ほどのオーケストラのように、
仕事に必要なスキルは
オフの時間に自ら研鑽を積みます。
そして、例えば
課長のポジションの募集がかかった時に、
そのスキルを活かして応募して採用されて
働くわけです。
日本では内部昇格が当たり前ですが、
海外では内部昇格はほとんどありません。
部長のポジションが空けば、
外部から募集します。
課長のポジションが空けば
外部から募集します。
ですから、給料を上げたければ
みずから研鑽を積むのです。
ところが、日本の場合は
メンバーシップ雇用が一般的です。
そして、解雇権が厳しく制限されています。
こんな状態では、
個の力を自ら上げようとは
思わないわけです。
ですから、残念ながら日本では
企業が教育コストをかけて
個の力を底上げすることが必要となります。
本来であれば自ら負担するべき教育費を
会社が負担して従業員を教育する必要があります。
個人的にはそれはどうなのかと思いますが、
それでも日本の実情から考えれば、
致し方ありません。
組織を成長させて
業績も成長させたいなら、
人材の成長は欠かせません。
採用の際に選別することも大切ですが、
現実的に零細企業にそこまで良い人材は来ません。
であれば、
教育に投資して自ら従業員の力を
底上げするしかありません。
個の力を上げるために
教育投資していきましょう。
それではまた明日~
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