毎日ブログ生活2924日目
商工会青年部関係で
お世話になっている
早岐壽剛(はいきかずたか)さんが
愛知県扶桑町でD’sFactoryという
モール事業を始めます。
D’s Factory
D’sFactoryは、
7件のテナントが入居する
ミニモールです。
テナントがバラバラに
運営するのではなく、
お互いに協力し合いながら
1つの場を作り上げていくという
新しい発想のモールになります。
未完成のキャンバスに、
協力し合いながら1つの
絵を描いていくような
事業になる予定です。
今夜、
2023年12月16日土曜日
18:00~21:00が
お披露目の前夜祭です。
私は予定があって行けないのですが、
もしご都合があう方がいらっしゃいましたら、
是非立ち寄ってみてください。
オープン当日の
2023年12月17日日曜日は
10:00~15:00にイベントを
行うようです。
17日は午後に私も顔を出しに
行こうと思っています。
〒480-0105 愛知県丹羽郡扶桑町南山名仲畑146 ダイエ建築工場 内 D’s Factory
閑話休題
大谷翔平選手が
ドジャース入りを発表し、
記者会見しました。
約30分に及ぶ記者会見を
見させていただきました。
その中でとても興味深い話をしていました。
それは
「勝つために必要なことは?」
という質問に対する回答です。
大谷選手は
「みんなが同じ方向を向いていることが大切」
と強調しました。
(同記者会見中に、同じことを2回言っています。)
この、「同じ方向を向いている」
というのは、まさしくチーム作りで
非常に重要なポイントです。
例えば、高校野球で考えてみましょう。
高校野球をやっている球児に
「あなたの夢は何ですか?」と聞いたときに、
「はい。私の夢は簿記二級合格です。」
という人がいたら、絶対に甲子園に行けません。
この問いに、全員が
「甲子園優勝です。」
と答えるチームが、
甲子園に優勝できるチームとなります。
もちろん、それが
十分条件ではありませんが、
最低限の必要条件となります。
監督、選手、サポートする人、
全員が「甲子園優勝!」という
共通の目標を掲げていれば、
同じベクトルで進んでいけます。
しかし、この中に
「甲子園出場」とか、
「野球ができればいい」とか、
違う目標の人がいると、
同じ温度感で
進むことができません。
このズレが、チームの強さを半減させます。
大谷選手が求めたのは
「ワールドシリーズ制覇」
という目標を全員が共有している
チームだと思われます。
フロント、監督コーチ陣、選手、ファン、
全ての人が「ワールドシリーズ制覇」という
目標を共有できているか、
これが一番ポイントだったのではないかと
私は感じました。
ちなみに、私がこのブログで
よくお伝えしているSSR理論で言うと
組織力の部分に該当します。
強みも弱みもバラバラな人が集まり、(人材力)
共通の目的目標を持ち、(組織力)
目標達成のためのコミュニケーションを取る(関係力)
ことによって、チームは強くなります。
共通の目的目標に向かって矢印の方向、
ベクトルを合わせることによって、
大きな力に変わっていきます。
その大切さを大谷翔平選手は
知っているのだと私は思いました。
さて、スポーツの場合、
目標が明確です。
試合に勝つ、優勝する、
どれも分かりやすい目標です。
しかし、事業の場合、
目的目標をきちんと示さなければ、
部下がどこを目指せばいいのかが
分からず、方向があいまいになります。
いま、多くの会社で
チームとして成果が
上がらない理由の多くは、
目的目標の共有が出来ておらず、
そのために方向性が
みんなバラバラで
力が同じ方向を向いていない
ことにあると感じています。
社員が同じ方向を向くために、
チームの目的とゴールとルールを
明確にする必要があるのです。
チームの目的はミッション、
チームのゴールはビジョン、
チームのルールはバリュー
となるわけです。
だからこそ、
社員を同じ方向に向かせるために、
ミッションビジョンバリューという
経営理念をきちんと明確に示し、
チーム内で共有する必要があるのです。
それではまた明日~
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