毎日ブログ生活2918日目
睡眠時間が短い長男は、
12時に寝ることを目的として
寝る準備を済ませ、
宿題をやってから
タブレットを使用し、
11時半までに
タブレット使用を終える、
という目標を自ら設定しました。
果たしてどこまで
頑張れるのでしょうか。
閑話休題
2023年12月19日から
名古屋市でガウディ展(?)が
開催されます。
それに先立って、
中日新聞では
ガウディに関する記事が
連載されています。
2023年12月8日金曜日の
中日新聞朝刊に
ガウディに関する
以下のような記事が
載っていました。
(前略)
ガウディは地域や
職人たちを大切にした。
敷地内に職人や地域の
子どもたちのための学校を造った。
(中略)
「ガウディは権威の為ではなく、
貧しい庶民のための聖堂を作っていた」
(中略)
彫刻家外尾悦郎は、
ガウディの時代から
作業事故の死者が
1人も出ていないことに着目する。
「ガウディは職人たちに
『希望』という報酬を与えたからだ」
(中略)
「希望が意欲を与え、
カッとなることを抑えた。
それと無事故は無縁ではない。」
「希望を与えられる
雇い主は社員を伸ばすし、
会社を伸ばす。」
(後略)
出展:
これとは別に
「3人のレンガ職人」
の逸話があります。
旅人が道を歩いていると
レンガを積んでいる人がいた。
「何をしているのか?」
と声をかけると、
「見ればわかるだろ、
レンガを積んでいるんだ。」
と答えた。
また旅人が歩いて行くと、
レンガを積んでいる人がいた。
「何をしているのか?」
と声をかけると、
「家族を養うために、
家を作っているのさ」
と答えた。
また旅人が歩いて行くと、
レンガを積んでいる人がいた。
「何をしているのか?」
と声をかけると、
「人々の幸せのために
聖堂を建てているんだ。」
と答えた。
同じレンガを積むという作業でも、
その仕事にどのような意味付けをするのか
によって、仕事への取り組み方が大きく変わる
という話です。
ガウディの話は、
まさに職人に
仕事における喜びを
与えようとしたのだと
私は感じました。
会社におけるミッション
(使命・存在意義・目的)は
まさに社員に希望を与えるものです。
なんのために我々は
仕事をしているのか、
という問いは、
単にお金の為という場合と、
仕事を通じて世の中に
貢献するというのでは、
明らかに違います。
経営理念は様々な使い方が
できますが、
やはり、まずは
仕事の意義をきちんと考える
というところに意味がある
と私は思います。
あなたの会社は
何のために、
どのような価値を
世の中に生み出すために、
この世に存在していますか?
それをきちんと明文化して、
従業員に伝えていきましょう。
それではまた明日~
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