社内で共通言語を作っていきましょう

毎日ブログ生活2912日目

 

 

 

昨日行われた

次男の野球チームの

最後の公式戦も

負けてしまいました。

 

 

 

最後の大会は

三戦全敗という結果になりました。

 

 

 

しかし、最終戦は

6年生全員が出場しての

試合でした。

 

 

 

1年間の記憶がよみがえります。

 

 

 

みんな1年間頑張りました。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、

ある経営者と話している時に

社員面談の頻度の話が出ました。

 

 

 

月に2回面談すると

業務負担と成長のバランスが

よくなる傾向にある

という話をさせていただきました。

 

 

 

これは、私の仲間たちが

経験してきたことからくる

経験則です。

 

 

 

週1回だと業務に影響が出すぎる、

月1回だと成果が出ない、

よって、月2回ぐらいが

成果と業務負担のバランスが良い

ということです。

 

 

 

すると、その経営者から

「柿の種ですね」

と言われました。

 

 

 

何事にも良い塩梅がある

ということを、

この経営者の会社では

「柿の種」と表現するらしいです。

 

 

 

なんでも、柿の種は

あられとピーナッツの

割合をいろいろ工夫した結果、

今の割合が一番売れる

ということを発見したらしいです。

 

 

 

そのことより、

経験上一番良いバランスのことを

この会社では「柿の種」という

表現をするらしいです。

 

 

 

 

他にも、仕事のレベルアップや

その人のレベルに合わせて

仕事を与えることを

「ドラクエ」と表現するようです。

 

 

 

 

こうした社内で共通に語れる

用語を作ることはとても大切です。

 

 

 

職場内のコミュニケーションの

問題の多くは、

言葉の定義がそろっていない

ことによって起こることがあります。

 

 

 

例えば、弊所では

「比べるのは・・・」

「農夫」

と言えばすぐに理解できます。

 

 

 

「比べるのは・・・」というのは、

「比べるのは他人ではなく過去の自分」

という言葉の略です。

 

 

 

誰かと比較すると落ち込むので

自分の過去との比較で成長を感じて

ポジティブに考えよう

ということです。

 

 

 

「農夫」とは

農夫がその日畑を耕そうと思ったが、

他のことに気を取られて

畑を耕すことができなかったという話を

意味しています。

 

 

 

つまり、

目の前の仕事やつまらない誘惑に負けて

本当に大切な仕事

（緊急ではないけれども重要な仕事）に

手が付けられないことを

「農夫」と表現しています。

 

 

 

 

これらを言われると、

瞬間で我に返って

このあとどうすればいいのか

を考え直すことができます。

 

 

 

 

このようにして、

部下と共通言語にしたい内容に

タイトルをつけて共有していくことによって、

 

社内のコミュニケーションが

一言で済むようになっていきます。

 

 

 

 

社内の共通言語を増やしていきましょう。

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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