毎日ブログ生活2902日目
今日は「県民の日」
ということで、
私が住む愛知県岩倉市内の
公立小中学校が休みです。
働き方改革などによる
労働時間削減の流れだと思われます。
閑話休題
休日日数の話をしていたら、
ある経営者が
4月からの内定者の親から連絡があり、
「年間休日106日は少ないから
内定辞退させます」
と言われた
ということでした。
ちょっと衝撃です。
年間休日106日というのは、
週休2日×52週=104日
ですので
少なくとも完全週休2日は
確保できています。
中小零細企業では
年間休日100日を
確保できなくて
苦労しています。
年間休日100日というのは、
まず1つの区切りだと思っています。
実際、
年間休日が100日を下回ると、
著しく求人への応募が減る
と言われています。
ですから、まずは100日を
どのように確保するのか
ということが課題になります。
ちなみに、
1年単位の変形労働時間制を導入した場合、
1日7.5時間とすると87日の休日になります。
1年変形の場合、
年間休日85日を確保しなければならない
ことになっていますので、
これがほぼギリギリ最低の
年間休日数となると思っています。
(本当の最低は、
法律上週休1日でかまいませんので、
52日になります。
この場合は、
1日6時間40分×週6日勤務
となります。)
100日を超えたら
次の節目は115日となります。
52週×2日+祝日15日=119日
となりますので、
祝日が土曜日などに
かぶるケースも考えると
115日とは土日祝が休みのイメージです。
そして、
年間休日120日まで増えると、
土日祝にプラスして
お盆正月まで休み
というイメージでしょうか。
今の若者は小学校から
土日祝休みが当たり前の
学生生活を送っています。
こういう価値観が
増えてきても
分からなくもないです。
ただ、
休みを増やすということは、
時間数が減りますので、
賃金も少なくなるだろうなとは
感じています。
この辺りのバランス調整が
我々専門家の
腕の見せ所ですね。
それではまた明日~
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