毎日ブログ生活2901日目
あと21日で丸8年。
あと99日で3000日です。
頑張っていきたいと思います。
閑話休題
労働問題の多くは、
「労使ともに法律を知らない」
ということが影響しています。
経営者が法律を知らずに
法律違反の管理を行っている。
労働者が法律を知らずに
自分の思うがままに
権利を主張する。
お互いが法律を知らないから、
争いになった時に
解決するすべがない
ということになります。
「法律上はこうなっている、
だからこうしたい、だからこうする」
という話ができれば
会話が成立しますが、
土台が無いところで
自分が主張したいことを
主張しても何も解決しません。
だから、法律を知っておくことは重要です。
でも、法律をすべて知ることはできません。
だから、どんな問題が起きたときに
どんな専門家に相談すればいいか
ということだけは知っておくと
問題解決がスムーズになります。
労働関係であれば、
基本的には社会保険労務士です。
弁護士でもいいのですが、
労働法に強い人と
あまり詳しくない人が混在します。
社労士は労働基準法を勉強しないと
資格に合格できませんから、
ある程度は知っています。
ただし、
社労士は民法を知らないので、
労使間の争いである
民事には若干弱い部分があります。
労務には
使用者と労働者と国の
三者が登場します。
使用者⇔労働者
は弁護士、
使用者⇔国
は社労士
となるわけです。
社労士の資格内資格である
特定社会保険労務士
と名乗っている人は、
特定の資格を勉強する際に
民事も勉強しているので、
民事(労使間)も
刑事(使用者と国)も
ある程度は話ができます。
ちなみに私も特定社労士です。
特定を勉強するまでは、
民事と刑事の違いが
あまり分かっていなかったので、
民事に苦労しました。
今では民事、刑事、業務(組織論)、採算(会計)と
多面的に相談に乗れるのが私の強みですね。
それではまた明日~
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