毎日ブログ生活2903日目
今日から次男の野球チームの
最後の大会が始まります。
予選を抜ければ1月まで
大会が続きます。
予選が抜けられなければ、
事実上の引退です。
今のチームで1戦でも
多く戦えることを
期待しています。
閑話休題
2023年11月24日の
中日新聞朝刊に
「自治会入会金何のため?」
という記事が載っていました。
ある町内会では
入会金30万円を請求される
ところがあるそうです。
正直、家を買ったり
家を借りるときに
町内会費まで考えて
引っ越さないと思います。
この記事を見たとき
正直私も面喰いました。
この入会金は、
過去の公民館建設費を
当時の町内会に
所属していた人で負担したので、
公平に負担してもらう為
ということのようです。
うーん、なかなか簡単ではないですね。
当時そこに住んでいた人たちの
気持ちも分かりますし、
今後引っ越してくる人たちの
気持ちも分かります。
新しい人に負担してもらう
というのであれば、
本来で言えば、
過去に住んでいた人にも
負担してもらうことも
必要です。
なぜなら、そもそも
会館の建設費用負担は
計画できるものですので、
あらかじめ積み立てておくのが
筋だからです。
積み立てておかなかったとすれば、
建設資金は借金して建設し、
あとで返済するということの方が
建設的だったはずです。
しかし、
その時にお金を寄付する
という形にしてしまった
ということですね。
実は、愛知県社会保険労務士会でも
同じようなことが起こっています。
過去に社労士会館を購入した際の
費用負担を、新しく会員になる人からも
徴収しています。
ですから、愛知県会で社労士登録する人は、
他県で社労士登録するよりも
入会金(厳密には入会時に負担する費用)が
高いということが起こっています。
しかし、社労士と名乗るには、
住所か勤務先住所のある都道府県で
入会するしかないので、
黙って入会します。
(というか、入会するまで
そうした細かい経緯は分かりません。)
当時からいる会員と
その当時いなかった会員で、
いろいろと考え方に違いがあったり
機会の公平度に不満があったりします。
今でも根深く対立が残っています。
こういう問題はどうすれば
良いのでしょうか。
正直、解決は簡単ではありません。
個人的には
対話(ダイアログ)を重ねるしかない
とは思います。
ダイアログとは、
お互いの持っている前提となる
価値観を交換し合うコミュニケーション
です。
対立が起こるのは、
お互いが持っている
前提条件が異なるからです。
この前提条件を理解しあうことが、
問題解決の話し合いでは必要なのです。
価値観のお互いに理解しあう
建設的な話し合いをしていくしか
ないかなと思います。
これには時間がかかりますが、
こうした時間も必要な時間なのです。
それではまた明日~
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