毎日ブログ生活2887日目
昨日から出張に来ています。
この話はまた機会があれば。
閑話休題
昨日のブログで、
「コントロールを手放す」
という話をしました。
選択理論心理学で
非常に重要な概念は、
・人はすべての行動を(意識・無意識に)自ら選択している
・生物の行動原理は「快を得る」「不快を避ける」の2つしかない
・外的コントロールではなく、内発的動機づけによって動く方が良い
・人間の根源的な5大欲求
「生存欲求」「愛・所属の欲求」「力・価値の欲求」「自由の欲求」「楽しみの欲求」
の辺りです。
で、人はすべての行動を自ら選択しているとするならば、
外部からコントロールすることはできないということです。
にもかかわらず、
人は人をコントロールしようとします。
褒美で釣ったり、
罰によって強制的に動かしたりするのは
外的コントロールといって、
人間関係を非常に悪くします。
ですから、
人間関係を良くしようとしたら、
外的コントロールを手放して、
内発的動機づけによって
自らの行動を選択することを
支援するということになります。
選択理論による
真の人間関係を
構築しようとすると、
今まで行ってきた
外的コントロールを手放す
必要があるというわけです。
しかし、
外的コントロールを手放すのは
並大抵のことではありません。
特に、経営者と従業員という関係になると、
金銭が絡むので、
どうしてもコントロールしたくなります。
しかし、そこをどのようにして
手放せるのかがカギとなります。
だからこそ、社長自身が
選択理論を学ぶ必要があるのです。
アチーブメントで出会った
ある経営者がこんな事を言っていました。
「俺は外的(コントロール)が好物なんだ。
ずっと外的で生きてきた。
だからこそ、定期的にアチーブメントを
再受講することにより、
外的のクセを手放しに来ている。」
この方は8回目の再受講とおっしゃっていました。
ずっと外的コントロールが当たり前で
過ごしてきた人たちにとって、
外的コントロールを手放すのは
並大抵のことではありません。
しかし、真に自立した
成果も人の成長も同時に達成できる組織
を目指そうとしたら、
外的コントロールを手放すことは
必須科目と言ってもいいです。
相手をコントロールせずに、
相手の願望実現を応援していきましょう。
それではまた明日~
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