毎日ブログ生活2886日目
今日も朝から倫理法人会の
モーニングセミナーに参加です。
閑話休題
先日、ある経営者と話をしました。
この方は
アチーブメントで
選択理論を学んで、
選択理論を軸に経営を
推し進めています。
従業員にもアチーブメントの
セミナーを受けさせている
とのことです。
アチーブメントの研修は、
自己マスタリー
(人生理念・人生ビジョン・志)と
メンタルモデル
(制限的パラダイム、固定観念、メンタルブロック)
にアプローチするもの
だと私は思っています。
組織開発の金字塔
ピーターセンゲ著
「学習する組織」
によると、
業績も人も同時に成長し続ける組織
(=学習する組織)を作るには、
・自己マスタリー
・共有ビジョン
・システム思考
・メンタルモデル
・チーム学習
の5つをそろえることが
大切だということです。
このうち、
・共有ビジョン
・チーム学習
に関しては、
1人で開発することはできません。
チームで行うことに
意味がある項目です。
また、
・システム思考
に関しては、
1人で能力開発することができますが、
システム思考は
自己マスタリーやメンタルモデルとは
ちょっと毛色が違う能力開発が必要です。
そして、
・自己マスタリー
・メンタルモデル
の2つに関しては、
個人の能力開発として
行うことが可能です。
しかし、
この2つの能力開発をするのも、
決して簡単ではありません。
アチーブメントのプログラムだと、
自己マスタリーとメンタルモデルを
効果的に能力開発することが可能だと
私は感じています。
ですから、経営者が
会社・組織をよくするために
従業員に
アチーブメントテクノロジーコースを
受講させるのは理にかなっている
と私は思います。
正直、私が従業員を雇っても、
自分でこうした能力開発を
自社の従業員に行うより、
アチーブメントテクノロジーコースを
受講してもらった方がはるかに
短期間で成果が出ると思います。
冒頭の経営者は、
そういう意味では
アチーブメントをうまく活用して
組織作りをしていると思います。
ただ、これをやろうと思った場合、
まずは経営者みずからが
アチーブメントテクノロジーコースを
受講する必要があります。
まずは自ら始めることが大切です。
自分が変わらず、
部下だけ変えようというのは
うまくいきません。
能力開発は決して
部下をコントロールするためのものではなく、
むしろコントロールを手放す必要があります。
選択理論を学ばないと、
コントロールを手放す
ということの
意味が分からない
と思います。
コントロールを手放す
という話はまた別の機会に。
それではまた明日~
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