育成目標を決めたら育成計画を立てましょう

毎日ブログ生活2869日目

 

 

 

今日は、岩倉市で

ディズニーパレードが

行われる日です。

 

 

 

4万人が観覧に来るらしいので、

市内は大混乱が予想されます。

 

 

 

本日岩倉市にお越しの際は

お気を付けください。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

昨日のブログで

 

昇進するための条件を明示して

部下に成長目標をもたせよう

 

という話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

実際に成長目標を持たせたとして、

どのように育てればよいのでしょうか。

 

 

 

この際に役に立つのが

成長の6ステップです。

 

 

 

 

 

 

できないことを

できるようにするためには、

 

知らない(無意識無能)

↓

知っている(有意識無能)

↓

やってみる

↓

わかる

↓

できる(有意識有能)

↓

している(無意識有能)

 

 

 

という階段を登らせる

必要があります。

 

 

 

 

成長目標を部下と共有したら、

その目標を達成できるように

成長の6ステップを設計します。

 

 

 

そもそも知識として

知らないのであれば、

教えるという

ステップが必要です。

 

 

 

このステップは、

1対多で教えることが

可能です。

 

 

 

集合研修などは

このステップです。

 

 

 

すでに教えられており

知識として知っているのであれば

実践と振り返りが必要です。

 

 

 

また、

 

知っている

↓

やってみる

↓

わかる

 

のステップでは、

反復して何度も

同じ仕事を行わせることが

必要です。

 

 

 

算数も漢字も英単語も

反復練習することによって

身体で覚えたはずです。

 

 

 

同じように仕事も何度も

同じことを繰り返すことによって

やがてできるようになっていきます。

 

 

 

 

このステップを

早く登らせるためには

 

1対1のかかわりの中で

上司が部下に質問を

投げかけることにより

 

仕事の振り返りをさせて、

教訓を引き出します。

 

 

 

 

 

 

 

仕事を行う

↓

振り返りを行う

↓

教訓を得る

↓

次からの応用を考える

↓

仕事を行う

 

の繰り返しによって、

部下は成長していきます。

 

 

 

ですから、

成長目標を決めたら、

 

①　そもそも知識が足りていないなら教える

②　教えたらやらせてみる

③　定期的に面談の場を持ち、質問して振り返らせる

④　②と③を繰り返し行う。必要に応じて①を織り交ぜる。

 

の手順で育成します。

 

 

 

人が勝手に育つことはありません。

 

 

 

ちゃんと育てるために

上司が時間を使う

必要があります。

 

 

 

だからこそ、

上司は部下に仕事が

任せられるようになる

必要があります。

 

 

 

 

そもそも部下を育てる時間が無い

という上司ほど、

部下の育成に時間をかける方が

実は問題解決につながります。

 

 

 

 

仕事を部下に任せる

↓

振り返りの時間を持つ

↓

部下が成長する

↓

ますます部下に仕事が任せられる

↓

部下の育成に使える時間が増える

 

という好循環が生まれます。

 

 

 

当然、部下が成長するまでには

時間の遅れが発生します。

 

 

部下が成長するまでは

上司は部下の育成のために

余分に時間を使わないと

いけないので

一時的に忙しくなります。

 

 

 

しかし、

ここで歯を食いしばって

育成を頑張れば、

 

部下に任せられることが増えて

上司は楽になっていきます。

 

 

 

上司の時間が

楽になってくれば、

 

その時間を使って

部下を育成できるので

 

ますます好循環です。

 

 

 

歯を食いしばって

育成に時間を

投資していきましょう。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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