部下が成長しないのは目標をもたせないからです

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毎日ブログ生活2868日目

子どもの学校で

学級閉鎖が相次いでいます。

今日から寒くなると

言われていますので、

体調を崩さないように

気を付けていきましょう。

閑話休題

とある経営者の話です。

課長職がもうご高齢なので、

次の世代に引き継ぎたいが、

課長職ができそうな人がいない

ということでした。

で、よくよく聞いてみると、

課長職の役割･責任も

課長職に抜擢できる人の条件も

曖昧でした。

ということは、

課員に対しても

どうしたら課長になれるか

ということが伝えられていない

ということになります。

どんな条件を満たしたら

課長になれるのかが

分からなければ、

自分自身がどのように

成長すればよいのかが

分かりません。

ということは、

成長目標を持つことができない

ということになります。

成長目標が無ければ

目の前の仕事をするだけになり、

みずから成長しようという気にはなりません。

もちろん、成長目標を伝えたところで、

その人に課長になる願望が無ければ、

成長することはありません。

しかし、その人が

課長になりたいかどうかは

経営者サイドとして

コントロールすることができません。

ですから、

成長目標を提示するという

経営者サイドで

コントロールできることに

注力する方がよい

ということになります。

もし、次の課長職を誰にするのか

迷っているのであれば、

まずは課長としての

責任･役割と権限を明確にして、

課長になるための条件を

明確にして、

それを部下に伝えて

部下自身にそれを目指すのかどうかを

選択してもらう

というのが、

最低限やらないといけないことです。

部下にはちゃんと

目的目標を持たせていきましょう。

それではまた明日～

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