フォロワーがいないとチームにはなりません

毎日ブログ生活2867日目

 

 

 

昨日は次男が

遠足だったそうですが、

 

一緒の班で仲の良い子が

休みだったため、

 

「行きたくない」と

駄々をこねていたようです(笑)

 

 

 

遠足行きたくないって、

なかなかだなと思いました(笑)

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

次男が遠足に

行きたくない

本当の理由は、

 

「ほかのメンバーに

班行動の計画を相談しても

誰も何も反応してくれない」

 

ということだったようです。

 

 

 

 

「こういうところ回ったらどう？」

「こういうルートはどう？」

という話をしても、

ほとんど反応が無かったようです。

 

 

 

 

自分一人が奮迅して

誰も反応してくれないのは

辛いですね。

 

 

 

 

会社の中でも

社長だけが奮迅して

従業員が言われるがままに従うだけ

ということは多いのではないか

と思います。

 

 

 

 

チームとして成果を出す場合、

1歩目を踏み出すリーダーも

大切ですし、そのリーダーに

追随するフォロワーも大切です。

 

 

 

 

フォロワーがいなくて

たった1人だけでは

チームにはなりません。

 

 

 

 

ですから、

リーダーが1歩目を踏み出すことも

大切ですし、

 

フォロワーに賛同してもらえる

ということも大切です。

 

 

 

 

次男の例で言えば、

 

そもそも何のために

その計画なのか、

そのルートなのか、

 

ということが共感を

得なかったのかもしれません。

 

 

 

 

あるいは、

なぜその計画やルートを

選んだのかということを

話さずに計画だけを

話したのかもしれません。

 

 

 

 

 

このブログでよく話す

SSR理論で言うと、

 

組織力

(チームとしての

目的目標の共有)が

足りなかった可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、そもそも

チームメンバー自身が

個人として無目的無目標だと

 

そもそもチームとしての

目的目標に賛同できるかできないか

を判断することもできません。

 

 

 

 

(これはSSR理論の

人材力の話になります。)

 

 

 

 

 

ですから、チームメンバーが

個人として達成したいこと

などを考えてもらうことも

必要なことなのです。

 

 

 

 

ということで、

次男の遠足のケースで言えば、

 

 

１．班のメンバーに

遠足で達成したいことを

考えてもらう

 

 

２．それぞれ計画を立ててみて、

なぜその計画なのかを考えてもらう

 

 

３．それぞれの計画を共有して、

それぞれの遠足で達成したことが

達成できるように合意できる計画にする

 

 

 

という手順を踏めれば、

少しはマシになったかな

と思います^^;

 

 

 

 

 

組織の中では、

やっぱりフォロワーの存在も

かなり大切だなと

改めて思った事案です。

 

 

 

 

個人としての

目的目標を考えてもらう

こと(人材力)も、

 

共感されるチームとしての

目的目標を掲げる

こと(組織力)も

 

チームとして機能するためには

大切です。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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