上司が好き嫌いでマネジメントしてしまう理由

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毎日ブログ生活2866日目

昨日はまた新たな

出会いがありました。

ご縁に感謝です。

閑話休題

ある職場で、

上司が自分の好き嫌いで

マネジメントしていて、

そこで仕事を続けるのが

なかなかしんどい

という話を聞きました。

この問題も、

いつもお伝えしている

SSR理論で言えば、

会社の目的目標が明確でない

(＝組織力が低い)

ことが原因です。

会社の目的目標、

守るべき価値観、ルール

が明確ではないので、

その上司個人の

価値観・好き嫌いを基準に

判断されてしまいます。

これは、

人材力→関係力→

人材力→関係力→

人材力→・・・

と、

組織力が無く、

人材力と関係力だけで

回っている状態です。

個人の好き嫌いで、

個人間の関係性で

なんとか持っている

感じです。

もし、会社の目的目標・

価値観・ルールが明確であり、

上司がそれらに

コミットしていれば、

判断基準は

会社の目的目標を

達成できるかどうか

となります。

もし、上司が

会社の目的目標を

達成できないような

判断をした場合は、

「目標に対して

判断がズレていませんか？」

と部下側から

フィードバックすることができます。

会社の目的目標が無いと

上司の判断が間違っている

ということ判断することができません。

ですから、会社の目的目標がない

(「組織力」が低い)と

上司が自分勝手にやることに対して

誰も何も言えなくなってしまうのです。

結局、

小規模零細企業の

多くの問題は、

SSR理論の組織力が低い

ことに起因していることが

多いと私は感じています。

会社や仕事の

目的目標を

きちんと部下にシェア

していきましょう。

それではまた明日～

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