会社で情報共有の仕組みがうまく機能しない理由

毎日ブログ生活2865日目

 

 

 

最近、いろんな方に

お会いする機会を

増やしています。

 

 

 

今後もどんどん

増やしていきたい

ですね。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

24時間対応している

介護施設の話です。

 

 

 

24時間対応するために

シフト制で運営されています。

 

 

 

ですから、

チームメンバー全員が

一堂にそろうことは

基本的にありません。

 

 

 

そういう仕事の性質上、

情報共有に問題を抱えている

ケースが多いそうです。

 

 

 

 

このような状況なので

 

・情報共有がなかなかできない

 

・情報共有の仕組みを導入しても機能しない

 

・人によってサービスの水準がバラバラ

 

ということが

よく起こるのだそうです。

 

 

 

 

これの原因も、

いつもブログでお伝えしている

SSR理論で考えると

すぐに分かります。

 

 

 

 

 

 

組織は

人材力→組織力→関係力→人材力→・・・

というループを繰り返すことにより

強化されていきます。

 

 

 

 

今回の「情報共有」

というテーマは

 

一見すると「関係力」に

問題があるように見えます。

 

 

 

 

しかし、

「関係力」に問題があるように

見えるケースの多くは、

 

「関係力」の1つ前の

「組織力」に問題がある

ケースが多いです。

 

 

 

 

今回のケースで言えば、

真の問題は

 

「そもそもなぜ

情報共有しないと

いけないのか、

 

その目的・理由・背景に対して

メンバーの合意がとれていない

(腹落ちしていない)」

 

ことです。

 

 

 

 

情報共有しなければならない

目的目標が明確ではない、

 

つまり、

「組織力」が低いことに

起因しています。

 

 

 

 

情報共有しなければならない

目的目標が明確ではないから、

 

情報共有に対する

優先順位が下がって

 

だれもやろうとしない

ということになります。

 

 

 

 

実際に、

情報共有できなくても

日々の業務は回っている

わけですしね。

 

 

 

 

いくら情報共有のための

仕組みを導入しても、

 

その仕組みを使う人たちが

本当にその仕組みが

自分たちにとって必要なものだ

と心底思わない限り、

 

その仕組みが

機能することはないのです。

 

 

 

 

ですから、

一堂に会するのは難しいかも

しれませんが、

 

なぜ情報共有しなければならないのか、

本当に情報共有しなければならないのか、

きちんと話し合いの場を持つことが、

 

解決の方法になります。

 

 

 

中小企業の多くでは、

組織力が低いことによって

問題が起こっていることが

非常に多いです。

 

 

 

きちんと目的目標に関して

共有・合意していきましょう。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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