目的を伝えず細かく作業指示を出すと考えない部下が育ちます。

毎日ブログ生活2856日目

 

 

 

朝、鏡を見ていると

白髪が気になりました。

 

 

 

数年前から部分染めを

しているのですが、

 

ちょっと伸びてくると

生え際が気になります。

 

 

 

40歳で初老らしいですが、

確かにそうかもしれないな

と思いました。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、連続で受けている

人事コンサル研修に

参加してきました。

 

 

 

今回は賃金設計の

シミュレーションを

エクセルで行う演習でした。

 

 

 

で、操作デモのために

 

私のPCを

プロジェクターに繋いで、

 

私がエクセルを操作

したのですが、

 

ハッキリ言って

めちゃくちゃストレスでした。

 

 

 

 

まず、講師の指示が

早すぎてついていけない。

 

（ちなみに、私はそこそこ

Excelの操作早いはずです。）

 

 

 

しかも、その指示に

ついていけないことに

講師がイラつく。

 

 

 

講師はスクリーンに映し出された

映像に向かって指示を出しますが、

 

私は手元の画面に向かっているため、

指示が分からない。

 

（スクリーンを見ると、

見えにくいので操作が難しい。）

 

 

 

 

講師は操作の目的や

どうなっていたらいいのかの

ビジョンを言わないので、

 

言われたとおりに

やるしかなく、

 

講師の意図が分からないので

余計に遅くなる。

 

 

 

 

講師の指示通りに動かさないと

講師がイラつく。

 

 

 

こんな感じでした。

 

 

 

ハッキリ言って

「自分でやれよ」

と思うぐらいでした。

 

 

 

 

こっちは善意で手伝っているのに、

いちいちイラついた様子を見せます。

 

 

 

こっちもイラつきました。

 

 

 

 

これは、ビジョンの共有が

できていないから起こった

と私は感じています。

 

 

 

 

指示する側の

意図、理由、背景

が分からず、

 

単純に指示通りやれ

と言われるのは

かなり苦痛です。

 

 

 

 

これと同じことが、

職場の上司部下で起きては

いないでしょうか。

 

 

 

 

部下が指示待ちになる多くの要因は、

上司が細かくやり方を指示し、

指示通りにやらないと怒ることを

繰り返すことにあると私は思います。

 

 

 

これが繰り返されると、

やがて自分では考えなくなる

部下が育ちます。

 

 

 

 

作業の目的、理由、背景、意図

を伝えることにより、

 

その目的を達成するために

どうすればいいのか

ということを

部下が考えることが出来ます。

 

 

 

しっかり目的、意図を

部下に伝えていきましょう。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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