毎日ブログ生活2833日目
昨夜は今年7月から入会した
倫理法人会のイベントがありました。
みんな元気です^^
ノリについていけないぐらい
元気です(笑)
閑話休題
ある経営者さんが
「従業員から
労働条件通知書が欲しい
と言われた」
とおっしゃっていました。
労働条件通知書を出せ
ということは、
法律的にプレッシャーを
かけるということを
暗に言っています。
こういう時に
弱みに付け込まれないように
日々きちんと労務管理することが
大切です。
労務管理が完璧で
どこをつっこまれても
問題ないという会社は
堂々と出せばいいと思います。
しかし、現実的には
何らかの不利がある会社の方が
圧倒的に多いはずです。
労務的にやったら
負ける場合には、
法律の土俵に
上がらないように
しなければなりません。
ではどうすればいいのか。
そのヒントが
行動の動機にあります。
なぜ、今、このタイミングで、
労働条件通知書を書け
と言ってきたのでしょうか。
労働条件通知書を書け
というのは真の要求ではありません。
その要求の裏に
本当の要求が隠れています。
何か納得のいかないことがあるから
それを「労働条件通知書を書け」と
置き換えているだけです。
その真の意図を知ることが必要です。
真の意図を知るためには、
従業員との信頼関係を
構築する必要があります。
そもそも、
労働条件通知書を書け
と言ってきた時点で、
すでに部下との信頼関係が
破綻に近い状態であると言えます。
人はモノではなく、
感情がある生き物です。
人を人として扱い、
信頼関係を再構築することが
問題解決への近道です。
それではまた明日~
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