人事評価をする際に注意すべきこと

毎日ブログ生活2834日目

 

 

 

私の唯一(?)の趣味である

トレーディングカードゲーム

デュエルマスターズの新商品が

土曜日に発売されたのですが、

 

売り切れ続出で

買えなかったです。。。

 

 

 

発売日の土曜日は

仕事の予定が入っていて

どうしても買いに行けなかったので、

 

日曜日に買いに行く予定でした。

 

 

 

意気揚々と朝家を出たのですが、

普段使うどの店にも売っていません。

 

 

 

確かに前評判が高かったので、

売り切れの可能性はあると思っていましたが、

 

まさかこんなにすぐに無くなるとは

思いませんでした。。。

 

 

 

インターネットで探しても、

どこもプレミアが

ついていました(笑)

 

 

 

近年まれに見る盛況ぶりでした。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、連続で受けている

人事コンサル研修に

行ってきました。

 

 

 

今回は考課者訓練でした。

 

 

 

 

人事考課というのは、

従業員を評価し、

 

その結果として

社内で差をつけることです。

 

 

 

 

まず、評価要素があり、

 

その要素がそれぞれ何点なのか

評点を付け、

 

評点の合計点として

その人自身の評価が決まり、

 

同じ等級の人との相対値で

ABCなどの考課が決まります。

 

 

 

 

評価の段階では基本的には

絶対評価ですが、

 

最終的に通知される

考課結果に関しては

 

平均からのバラツキに応じて

相対評価で返されます。

 

 

 

 

 

まずは、評価要素に関して

普段からよく部下を観察し、

 

要素ごとの評点を

つける必要があります。

(測定)

 

 

 

 

この、評点を付ける部分で、

気を付けることが多く、

 

この注意点を知っているのと

知っていないのとでは、

全然評点のつけ方が変わります。

 

 

 

 

例えば、

評価期間が

4月～9月にもかかわらず、

 

その前に起こった

大きなミスに引きずられて

 

評価が変わってしまう

ということが起こります。

 

 

 

 

あくまでも評価は

評価期間について

評価しないといけません。

 

 

 

 

時間軸の錯誤に関しては

他にも、

 

評価するタイミングの

直近だけの印象で評価してしまう

ということも起こりやすいです。

 

 

 

 

時間軸の他に起こりやすいこととしては、

 

・甘くなりすぎたり厳しくしすぎたりする。

 

・無難な点数(真ん中)に評点が固まる。

 

・部下の性格に引きずられて評価してしまう。

 

・印象の強い出来事に引きずられて評価してしまう。

 

・年齢(特に年長者)に引きずれられて評価してしまう。

 

・目標からどのぐらい離れているかではなく、

自分と比べてしまう。

 

・先に部下に序列をつけて、

その序列になるように評点を付けてしまう。

 

 

などが起こりやすい傾向にあります。

 

 

 

 

考課者がこうした注意点を知っていて

考課するのかしないのかによって

評価がかなりズレてしまいます。

 

 

 

 

とは言え、評価するのは人です。

 

 

 

 

ですから、

その人の主観が入るのは当たり前です。

 

 

 

主観が入るのは当たり前ですが、

それでも注意すべきことを

注意することで、

 

なるべく公平な評価を

心がけることが出来ます。

 

 

 

 

ちなみに、

「仕事に関する9つの嘘」によると

 

主観を排除して

客観で評価することは不可能

 

というような趣旨の話が載っています。

 

 

 

 

 

この本によると、

評価軸としては、

 

例えば

「もし自分に権限があるなら

この部下を1ランク昇進させたいか」

 

「この部下ともう一度

同じチームで仕事をしたいか」

 

などの聞き方の方が

評価がブレない(=信頼性が高い)

 

 

 

 

という結果が出ています。

 

 

 

 

この本は人事をやる人には

是非読んでもらいたい本です。

 

 

 

興味がある方は読んでみては

いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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