毎日ブログ生活2815日目
支部の社労士の大先輩が
亡くなったという
訃報が届きました。
御年86歳。
前にお会いした時には
とても元気そうでした。
私のような若造にも
気軽に声をかけてくださり、
とてもやさしく、
良い方でした。
とても残念でなりません。
こればかりは順送りですね。。。
今日、通夜式に行ってきます。
閑話休題
以前、あるクライアントさんに
岩田さんの強みは
誰にでも合わせて
話を聞けることだと思います。
と言われたことがあります。
とてもありがたい話で、
この強みをより磨いて
活かしていきたいと思っています。
さて、
なぜ相手の話を私が聞けるのか、
なぜ相手は話しやすいのか、
が重要です。
先日ある記事を読んで、
無意識にこれをやっているな
と腑に落ちた内容があったので
シェアします。
それは、
オープンクエッション
です。
オープンクエッション
というのは、
YesNoでは答えられない質問
のことです。
逆に、
クローズドクエッション
というのは、
YesNoでしか答えられない質問
のことです。
人の話を聞くときには、
基本的に「傾聴」を行います。
相手の話興味関心を持って
心から聴く
ということです。
傾聴するときには、
自分の価値観は一旦
脇に置いておきます。
相手の話を聞くときに、
自分の価値観と照らし合わせて
それは合っているそれは違っている
とジャッジしてしまうと、
そのジャッジが相手に伝わって、
相手は「自分の話を受け止めてくれない」
と感じてしまいます。
この傾聴は基本なのですが、
傾聴に加えて「質問」の仕方が
重要だということです。
例えば、
・あの案件はどうなりましたか?
・この前言ったアレとコレ、どうなりました?
・あの現場は、○月までにこうなっているといいんだけど、今どうなっていますか?
のような聞き方をするのが
オープンクエッションです。
この場合、相手は比較的自由に話すことが出来ます。
しかし、
・あの案件、うまくいってる?
・この前言ったアレとコレ、ちゃんとやった?
・あの現場は、○月までにこうなってるといいんだけど、できる?
のような聞き方をするのが
クローズドクエッションです。
この場合、詰められているように感じて、
とても窮屈に感じます。
このようにして、
質問の仕方1つをとっても、
相手の話しやすさが変わる
ということです。
私の場合、もう無意識レベルで
「やっている」状態ですが、
質問の仕方がオープンクエッションに
なっていることが多いと思います。
私が
オープンクエッションを
使った方が良い
と知ってから、
(「知らない」→「知っている」)
意識して使ってみて、
(「やってみる」→「分かる」→「できる」)
やがて無意識でもできる
(「できる」→「している」
とう状態にまでなっています。
これが成長・学習というわけです。
自分では当たり前にできること
無意識にできることが
その人の真の強みです。
私は傾聴と質問という
強みを持っていることを
あらためて実感しました。
それではまた明日~
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