就業規則の相談を受けても就業規則を作らない理由

毎日ブログ生活2805日目

 

 

 

そういえば

昨夜と今夜、

アデリア総合体育文化センター

(岩倉市総合体育文化センター)で

 

岩倉市の夏祭りとナイトマルシェが

開催されています。

 

 

 

私が所属する岩倉市商工会青年部も

岩倉焼きそばを出店しています。

 

 

 

是非お祭りにお越しください^^

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、就業規則を作りたい

という相談を受けました。

 

 

 

就業規則を作りたい

というニーズはありません。

 

 

 

就業規則は何かを

達成するための手段にしかすぎません。

 

 

 

就業規則を作って

解決したい問題が何かあるはずです。

 

 

 

そもそも、

目の前で起こっている問題は、

大多数の場合、本当の問題ではありません。

 

 

 

氷山モデルの考え方で行けば、

目の前の問題を引き起こしている

真の問題(構造レベルの問題)が

奥底に隠れています。

 

 

 

 

 

 

できごとレベルの

問題解決をしても、

根本問題を解決しなければ、

 

いつまで経っても

同じような問題が起こります。

 

 

 

 

ですから、私の場合、

就業規則を作りたい

と相談に受けたときに、

 

すぐに就業規則の話になることは

100%ありません(笑)

 

 

 

大体の問題は、

就業規則(できごとレベルの解決方法)

を作っても

解決しない問題のことが多いです。

 

 

 

話を聞いていると、

就業規則を作らなくても

解決できる問題や、

 

就業規則を作ってしまったら

逆に経営がうまくいかなくなる

問題もあります。

 

 

 

経営はルービックキューブの

ようなものです。

 

 

 

 

 

 

法律という側面だけを

きれいにそろえても、

 

業務や収支といった

別の側面がバラバラでは

意味がありません。

 

 

 

 

今回、

目の前に起こっている問題の

解決方法は案の定

 

就業規則ではない方法で

解決できる問題でした。

 

(わずか30分で解決方法を

導きました(笑)）

 

 

 

そして、

就業規則の話をする中で

浮かび上がってきた問題が

真に解決しないといけない

構造的な問題でした。

 

 

 

こちらは放っておくと

会社の経営の存続が

危ぶまれる内容でした。

 

 

 

こちらの問題こそ

就業規則では

何も解決できません。

 

 

 

業務改善などの根本的な

構造改革が必要です。

 

 

 

こうした根本問題を

解決するために

 

SSR理論（人材力×組織力×関係力）

に基づいた

組織開発コンサルティングが

必要となってきます。

 

 

 

 

 

 

 

本格的に取り組むと、

3年ぐらいかかりそうな

大きな構造改革の話でした。

 

 

 

今後提案及び見積もりを

することになっていますが、

関われることになったら

楽しそうな案件です。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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