その後継者指名、本当に大丈夫ですか？

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毎日ブログ生活2785日目

無事に3日間の研修を終え、

今日は久しぶりに少しだけオフが取れるかも。

閑話休題

先日、ある経営者さんと

話していたところ、

「後継者の資質」

の話になりました。

後継者の資質がない子供に

継がせることはあまり良くない

という話でした。

実は、このような話は

いっぱいあります。

本来であれば

息子に経営能力がないのに、

息子だから、長男だから、男だから

という理由で無理矢理継がせよう

という70代ぐらいの経営者が

かなりいます。

70代と言うのは

男が、長男が継ぐのが

当たり前という価値観を

まだ持っている世代です。

こういう人は、

親と子の関係性と、

会社の経営者と後継候補という関係性を

混同してしまっており、

経営者としての正常な経営判断が

できていません。

経営能力がない人に

引き継がせるのは、

本人にとっても不幸だし、

周りにとっても不幸です。

本人は向いていない仕事を

任されて辛い思いをしますし、

経営能力がない社長の下で

働く従業員は幸せになれません。

経営能力がある人を

きちんと見極めて、

経営能力がある人に

会社を引き継がせるのが

経営者としての

最後の勤めです。

親としての立場と

経営者としての立場を

混同しないように、

きちんと立場を切り分けて

経営判断していきましょう。

それではまた明日～

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