会社の成長を止める制約条件にはどのようなものがあるのか？

毎日ブログ生活2778日目

 

 

 

昨日はコンサルの訓練を

2件受けてきました。

 

 

実務もなかなか

押し迫っていますが、

 

緊急ではないけれども

重要である自己投資の

時間もがんばって取っています。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

昨日受けた訓練の1つは、

問題の本質をつかむための

訓練です。

 

 

 

具体的には

システム思考の

ループ図を描いたり、

 

TOCの現在問題構造ツリーを

描いたりしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回私はループ図を

描きました。

 

 

 

ループ図をずっと

訓練しているので、

 

物事の制約条件になることも

ある程度のパターンが

分かってきています。

 

 

 

大きい制約条件は

ズバリ「時間」です。

 

 

 

時間は1日24時間しかありません。

 

 

 

自分の時間を何にどう使うのか、

1つを選択すると他を選択できません。

 

 

 

ですから、例えば実務時間と

自己投資時間はトレードオフの

関係になります。

 

 

 

自己投資に時間を使えば、

実務をする時間が無くなります。

 

 

実務をする時間が増えれば

自己投資に使える時間が減ります。

 

 

 

このようにして、

つねに時間は何かの

制約条件になります。

 

 

 

ですから、

いかに時間の制約条件を外すか

というところが1つのポイントになります。

 

 

 

時間の制約条件を外すために

よく行われることは

他人の時間を使う

ということです。

 

 

 

典型的なものは

従業員の雇用です。

 

 

 

従業員を雇用して

実務をさせることにより、

自分の時間を空けることができます。

 

 

 

しかし、従業員を雇用すると

さらなる問題が起こります。

 

 

 

それは、教育の「遅れ」です。

 

 

 

従業員に実務をさせるには

その実務ができるように

教育する必要があります。

 

 

 

ところが、作業内容を説明して

すぐにできる作業もあれば、

ある程度反復練習しないとできない

作業もあります。

 

 

 

この訓練に要する時間の遅れが

発生します。

 

 

 

この遅れが制約条件になります。

 

 

 

しかし、社長は

雇用したらすぐに仕事ができる

と勘違いしている人も多いです。

 

 

 

この「時間の遅れ」を認識できず、

時間軸のズレが制約条件になっていきます。

 

 

 

 

そしてもう1つは

稀少リソースです。

 

 

 

例えば、

社長の営業力が高い会社だと、

社長が忙しすぎて時間が作れないと

社長の営業力を活かしきることができません。

 

 

 

ですから、

会社の中で稀少な力を持っている人が

その力を発揮できるような環境を

整えることによって

 

制約条件（稀少な力）を

最大限に活用できるようになります。

 

 

 

 

よって、

・時間

・人の成長速度

・稀少リソース

が制約条件になりやすい

項目となります。

 

 

 

もし、自分自身や

会社の中でうまくいっていない

ことがあったら、

 

・時間のトレードオフ関係

・人の成長速度

・起床リソースの活用

 

の観点で考えてみてください。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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