社員のミスで過去最高益が出せたのはチームとしてまとまれたからです

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毎日ブログ生活2769日目

今月はベリーハードです。。。

作業が進まない。。。

ちょっとマズイです。。。

閑話休題

先日、ある経営者から

実体験を聞かせていただく

機会に恵まれました。

その話は以下のような内容です。

あるとき、社員がミスをして

1000万円ぐらいの損失が出た。

しかし、その社員が謝るどころか

自分には非が無いと言い訳したため、

差別的な言葉で社員を罵ってしまった。

翌日の朝礼で非を詫び社員に謝罪した。

その数日後、

ミスをした社員が朝礼リーダーを務める日があり、

その社員が「みんなに迷惑をかけた」と謝罪した。

それを皮切りに、

その朝礼は「みんなで挽回しよう！」と一体になり、

その決算期にはコロナにもかかわらず過去最高益となった。

という話でした。

これは、損失分の挽回という

「共通の目標」に全員がコミットした結果だと私は感じました。

チームが成果を出すためには

の3つの力をループさせることが大切です。

バラバラな人たちが

集まるところから

いつもチーム作りはスタートします。

バラバラな人たちが

共通の目的目標を共有することにより、

グループがチームになります。

チームが共通の目的目標を達成するために

コミュニケーションを取ります。

コミュニケーションを取ると

相手の強みと弱みが分かるようになります。

すると、その人に合わせた

適切な役割分担ができるようになります。

そして、適所適材なので

強みが発揮できると感じるので

ますます信頼感が高まる・・・

というようなループを描いて

チームは成長していきます。

今回のケースだと

「マイナスを挽回する」という

共通の目標を共有できたので、

組織力が高まり、結果的に

一体感（関係力）が高まった

という事例だと私は感じました。

案外、会社で日々仕事をしていると、

同じ目標に向かっているようで、

自分のことしか見えていない人が

組織には多いものです。

ですから、

ちゃんと目的目標を明示して

共有するだけでも

組織の一体感というのは

ある程度高めることができます。

ちゃんと目的目標の共有を

徹底していきましょう。

それではまた明日～

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