毎日ブログ生活2736日目
うちの事務所がある敷地内で
バイクや自動車の
コーティングを行っている
AXIS Washの松本さんが
ボードゲームをくださいました。
どうやら、
1回限りしかできない
ゲームらしいです。
ちょっと楽しみです。
閑話休題
昨日のブログでは、
葬儀会館ティア創業者
富安氏の人材教育の
考え方を中心にお伝えしました。
で、実は昨日のブログでは
触れなかった部分があります。
それは、
良い会社とは何か?
という話です。
実は、
海外の融資判断とも
関係する話らしいです。
日本ではまだ担保偏重の考え方で
融資を行っているが、
海外では「その会社で働く人材」を見て
融資を行うことが主流になりつつある
という話でした。
海外で主流になりつつある
ということは、
将来日本の融資の主流になる
可能性が高いことを意味しています。
海外の融資の際に
人材のどこを見ているのか
というと、
という概念らしいです。
インナーブランディングとは
要するに
その会社にいる人材が
どれだけ自分の会社を
良い会社だと思っているか
ということの指標だということです。
これを知る方法は簡単です。
もしあなたに息子や娘がいた場合、
その子供たちをあなたの働いている会社に
入社させたいか
と聞いて、
その答えを聞くだけで
OKということです。
つまり、
良い会社の定義は
自分の子どもを入れたくなる会社
ということです。
上場しているとか、
会社の規模が大きいとか、
全く関係ありません。
従業員が自分の勤めている会社を
どのように感じているのか
ということだけで
融資の判断がされる時代が来る
ということのようです。
顧客がいなければ
収益が上がりませんので
企業は存在できません。
そしてまた、
従業員が前向きに
働いてくれなければ
業務が回りませんので
企業は存在できません。
では、良い会社
(=子供を入社させたくなる会社)
になるためには
どのような条件が必要なのでしょうか。
私は大きく分けると2つの要素が
必要かなと思います。
1つは、働きやすさです。
この働きやすさという概念も
分けていくと
生きがいやりがい
と言った概念から、
労働条件的な概念も
必要だと思います。
そして、もう1つは
事業の継続性です。
いくら良い待遇でも
会社がつぶれてしまったら
意味がありません。
雇用の安定のためにも
収益の継続性は大切です。
ですから、
他社にはない強み、
これもいろんな
要素がありますが
例えば技術的な特徴や
参入障壁の高さや
顧客の特殊性など、
事業を継続できる源泉を
もっているのか
ということだと
私は考えています。
労働環境も
事業の継続性も
両方満たせる
会社をどのように作っていくか、
しっかり考えていきましょう。
そんな会社作りを
私はサポートしています。
それではまた明日~
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