お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

葬儀会館ティア創業者富安氏の人材教育論

LINEで送る
Pocket

毎日ブログ生活2735日目

 

 

 

今年の1月に買ってきた

パキラの元気がありません。

 

 

 

暑いからなのか、

水が足りないのか、

日照が足りないのか、

それとも、

悪い気がたまっているのか^^;

 

 

 

パキラは悪い気を

吸い取ってくれる

ということで、

お迎えしました。

 

 

 

ちょっと位置を変えて

様子を見てみます。

 

 

 


 

 

 

閑話休題

 

 

 

先日、

葬儀会館ティア創業者の

富安氏の話を聞く機会に

恵まれました。

 

 

 

やはり一代で上場企業を

作った人は違うなと

感じました。

 

 

 

今日は、富安氏の話で

印象に残ったことを

私のメモから抜粋して

お伝えできればと思います。

 

(私が解釈した内容ですので、

本人が言っていた

正確な言葉ではない部分があります。

そこはご了承ください。)

 

 

 

 

 

まず、

 

今の子どもたちは

インプット(机上の学習)には

慣れているが

 

アウトプット(行動)に

慣れていない。

 

 

 

 

アウトプットできないと

仕事が楽しくならない。

 

 

 

だから、

アウトプットしなければならない。

 

 

 

 

 

新卒で入ってきた子たちには、

 

学校は「答えがある教育」をしてきている。

 

しかし、社会の学びは

 

 

・答えが1つではない。

 

・答えが複数あるかもしれない。

 

・前にうまく行った答えでも

同じ答えでは通用しないときもある

 

 

 

ということを真っ先に伝えている。

 

 

 

学校での学びと

社会での学びは

大きく違うことを

教えておかないと、

 

うまくアウトプット

できない子が出てくる。

 

 

 

 

学校では、知識の勉強をする。

 

 

 

しかし、

 

社会で必要なのは

誠実さ、やり抜く力、好奇心、

自制心忍耐力など

 

 

である。

 

 

 

 

学校の教育と

社会が欲している人材が

乖離している。

 

 

 

 

だから企業が

このギャップを埋める

教育する必要がある。

 

 

 

教育とは

「教える」

「育てる」の二文字でできている。

 

 

「教える」(研修)は1対多でも可能。

「育てる」(コーチング)は1対1でしかできない。

 

 

 

(手間がかかるので)

「育てる」をしていない会社が多い。

 

 

 

そもそも

「何のために働くのか」

と問われたときに

 

「お金のため」となってしまうと

お金が発生しなければ働かない

となってしまう。

 

 

 

働くことの本質は「与えること」

仕事は「役に立つこと」

 

 

 

損得勘定では感動は生まれない。

 

 

 

感動が生まれなければリピートはない。

 

 

 

めんどくさいところを

超えたところにしか感動はない。

 

 

 

損得勘定ではなく、

尊徳感情で動く人材を育てる。

(徳を積む=金銭ではない動機で動く)

 

 

 

理念中心の会社で

周りを喜ばすことを幸福だと

思える会社は繁栄する。

 

 

 

以上。

メモより再構成して

抜粋しました。

 

 

 

経営理念の大切さを

富安氏もおっしゃっていました。

 

 

 

ちょうど今、

理念実現コンサルティングの

師匠である生岡直人さんが初出版した

「こうやって、言葉が組織を変えていく」

を読んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

理念は経営の設計図である

マッキンゼーの7Sで言うところの

価値観(シェアードバリュー)に該当します。

 

 

 

マッキンゼーの7S

 

 

 

 

この価値観を整えることが

良い経営の中心になるのは

間違いないです。

 

 

 

価値観が

戦略にも

経営スタイル(企業文化)にも

全てのもの影響していきます。

 

 

 

 

どんな考え方で仕事をするのか

という心構え・あり方が、

 

行動を決め、

 

行動が結果(売上・利益)に影響します。

 

 

 

 

企業教育で本当に必要なのは

 

どんな考え方・どんな気持ちで

仕事をするのかということを

伝え、育んでいくこと

 

 

なのだと改めて私は思います。

 

 

 

 

こうしたことを育むには、

「教える」ことと「育てる」ことが

必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「教える」(ティーチング・研修)と

「育てる」(コーチング)を組み合わせて

適切な「考え方」「感情」を伝えていきたいものですね。

 

 

 

私のコンサルでは、

人材育成をどのように行っていくのか、

 

つまり、上図の

「知らない」→「知っている」→「やってみる」(ティーチング部分)

→「分かる」→「できる」→「している」(コーチング部分)

の階段をどのように登ってもらうのか

 

についての設計も行っています。

 

 

 

どんな人材を育成したいのかを

明確にして、

どのように階段を登ってもらうのか、

考えていきましょう。

 

 

 

それではまた明日~

 

 

 


ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!

 

 

にほんブログ村 経営ブログ 人事労務・総務へ

 

いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。


お断り

事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。

 

同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。

 

LINEで送る
Pocket

脱☆ドンブリ経営
実践セミナー開催!!

「経営の主導権を自分で握りたい社長」や、「根拠のある数字目標を立てたい経営者の方」必見のセミナーです!
脱☆ドンブリ経営実践セミナーとは? セミナー開催日程・お申し込み

岩田事務所お問い合わせ

職業 お金と人事のコンサルティング
住所 〒482-0036
愛知県岩倉市西市町無量寺58-1
営業時間 平日9:00~18:00
ホームページ iwata-office.jp

コメントを残す

           

名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

プロフィールを読む            
search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss