人材育成には目標・実践・振り返りが必要です

毎日ブログ生活2687日目

 

 

 

昨日は早朝から5件

予定が入っていて、

 

夕方には落ち着くかなー

と思っていたら、

 

日中に

次男の野球チームが

試合に勝って、

 

県大会に出場が決まったので

祝勝会をする

 

ということになりました^^

 

 

 

 

結局、早朝5時に起きて、

そのまま夜の12時まで

ほぼノンストップで予定が

入りました(笑)

 

 

 

 

ここまで予定が

盛沢山だった日は

結構久しぶりです。

 

 

 

 

---

 

 

 

閑話休題

 

 

 

昨日の祝勝会の

二次会で

監督コーチ陣と

飲んでいました。

 

 

 

 

で、なかなか

試合に出られない子供の

話になりました。

 

 

 

 

その子たちが試合に

出られるようになるには

何が足りないのか

 

ということを

私は監督に聞きました。

 

 

 

 

人材育成の基本は

１．目標の共有

２．実践

３．実践の振り返り

です。

 

 

 

 

 

 

 

目標を上司(監督)と

部下(選手)が

共有するところから

スタートです。

 

 

 

 

この目標設定は、

組織(チーム)の

目標とつながっていること、

 

そして

部下自身が思い描く

キャリアとつながっていること、

 

が大切です。

 

 

 

 

組織の目標達成に

全く関係のない目標設定では

意味がありません。

 

 

 

また、

本人が希望する目標でなければ、

モチベーション

（目標を達成しようとする意欲）

が高まりません。

 

 

 

 

組織の目的目標と、

個人の目的目標が

重なるからこそ

意味のある目標となります。

 

 

 

 

そして、

目標を設定・共有したら

その目標を達成するための

行動(練習)が必要です。

 

 

 

反復練習することにより

上達します。

 

 

 

結局、成長は

実践(訓練)あるのみです。

 

 

 

 

そして、

振り返りによって

学習を加速させます。

 

 

 

 

ゴルブの経験学習モデル

によれば、

 

 

具体的経験

↓

省察

↓

抽象的概念化

↓

実践的試み

↓

具体的経験

↓

・・・

 

 

の繰り返しにより、

学習が進むとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この省察、抽象的概念化

を促すために、

振り返りを定期的に

行うことが有効です。

 

 

 

この振り返り面談のことを

「1on1」と言います。

 

 

 

1on1は最近流行りですね。

 

 

 

 

具体的には

週に1回、15分程度で

この1週間を振り返ってもらい、

 

学習の促進と

次の1週間の

行動目標を設定します。

 

 

 

 

 

1on1で部下に

質問する内容は

その時々で変わりますが、

 

基本的には

 

１．この1週間で目標達成に向けて行ったこと

２．その中でよかったこと

３．その中で気づいたこと・学んだこと

４．目標達成に向けて課題となっていること

５．できるかどうかは別にして、その課題を解決する新しいアイデアは？

６．次の1週間で行うこと（行動目標）

 

を確認します。

 

 

 

 

このように

PDCAを回せるようになると

育成が早くなります。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

---

ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします！

 

 

 

いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。

---