毎日ブログ生活2688日目
昨日も次男の野球の
試合があり、勝利しました。
先週の試合では
ブロック大会を突破し、
県大会への出席が
決まったところです。
なかなか強いですね。
閑話休題
今回も野球の話になってしまいます。
昨日のブログで
目標設定の話をしました。
で、その件を監督コーチに
お伝えしたところ、
子どもによって
モチベーション
(目標を達成しようとする意欲)
に大きくバラツキがある
ということでした。
子どもによっては、
「どうすれば試合に出られるのか」
と聞いてくる子もいれば、
そもそも野球をやりたいのではない
のではないかという子もいる
ということでした。
そもそもやる気のない子に
いくら指導しても
うまくなることはありません。
成長意欲がない子を
育てることは
簡単ではありません。
成長意欲がない
ということは、
現状に満足している
ということです。
現状と理想の
ギャップがないから
満足となります。
現状が明確になり、
理想が明確になると
現状と理想のギャップが
生まれます。
このギャップを
埋めようとするのが
成長意欲となります。
ですから、
今のままでいいと思っている
子どもに今以上の成長を求めても
それは簡単ではない
ということになります。
この場合、
我々ができることは何か
というと、
理想を問い続ける
ということだと
私は思っています。
本当になりたい理想が
おそらく本当はあるのだと
思います。
しかし、
その理想を得ようとしたときに
支払う代償と天秤にかけて、
現状のままで良いという
選択をしているのだと思います。
ですから、
本当の理想は何なのかを
丁寧に質問しながら
描いてもらうことが
大切です。
そして、俗にいう
will-can-must
を考えてもらうことです。
・やりたいこと
・やれること
・(組織から)望まれていること
こうした内容を
手を変え品を変え
質問して考えてもらいます。
ちなみに、
成長意欲のない人に
成長意欲を持ってもらう
というのは、
ものすごく根気のいる作業です。
何年もかかる話です。
そんなに待てない
という人の方が
多いでしょうけれども、
成長意欲を取り戻す
というのは、
時間がかかることなのです。
それではまた明日~
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