毎日ブログ生活2667日目
昨日は
セイネンブマルシェ
でした。
昨年と比べると
来客が少なかったです。
もう少し頑張らないと
いけないですね^^;
閑話休題
先日、ある経営者と
話をしている時、
営業同士の仲が悪い
という話になりました。
話を聴くと、
営業同士がなかなか
協力しない、
一方が他方に対して
仕事に取組む姿勢に
誤差があるのが許せない
と感じている、
などのことが
起こっているようです。
まず、営業同士の協力
という点で考えて
ヒアリングを進めると、
担当制になっていて、
自分の担当外の顧客に対しては
無関心になりがち
ということでした。
担当制は、業務フローや
組織図的にどうしても
縦割りになりやすい構造です。
自分の担当先の数字が
きちんと上がっていれば、
それ以外の顧客には
目が向きにくくなる
構造になってしまっています。
これを解消するには、
組織の目的目標と
個人の目的目標を
リンクさせて、
さらに誰がどんな
目標を持っているのか
お互いの目標を
共有できている
という状態を作る
必要があります。
↑イメージ的にはこんな感じです。
仲間の目標達成が
そのまま組織の
目標達成につながり、
組織の目標達成が、
自分の報酬に直結している
という構造を作る
必要があります。
隣の人の成績が
自分の報酬に連動しない
仕組みであれば、
協力するわけがありません。
他方、
隣の人の成績が
自分の報酬に直結するなら、
協力する必要が出てきます。
組織の目的目標と
部署・個人の目的目標を連動させて
お互いの目的目標を共有し合う
目標管理の方法をOKRと言います。
Googleなどで導入されている
ということで注目されている
目標管理方法です。
OKRは
O(Objectives)+KR(Key Results)
から構成されています。
O(目標)とKR(鍵となる結果)
という意味です。
例えば、
「愛知県一宮市(人口38万人)で
一番売れているラーメン店」
というO(目標)を立てるとします。
その時に何が達成できていたら
一宮市で一番売れているラーメン店
とするのか、という数値目標を
KRとして記載します。
例えば、
「平日ランチに5人以上の
待っている列ができている」
ということをKRとして設定します。
すると、
「平日ランチに5人以上の列」
を作るために何をするのか
という話になって、
ツリー状に目標と
主要な数値目標が連なっていく
という形になります。
興味がある方は一度
OKRを調べてみることを
お勧めします。
長くなってしまったので、
一方が他方に対して
仕事に取組む姿勢に
誤差があるのが許せない
と感じている
という部分に関しては、
明日にでも書ければと思います。
それではまた明日~
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