
毎日ブログ生活2649日目
最近、考えなければ
できない仕事が多くて
結構時間がかかっています。
事務所でウンウンうなっている
時間が続いています。。。
閑話休題
通常、事業をやっていると、
ほぼ100%経営者の意思で
いろんな判断ができます。
しかし、特殊な事情の場合、
自分で選択してるようで
なかなか選択できない場合
があります。
事業をM&Aで
買収した場合などだと
そういうことも
起きる場合があります。
事業を購入した際に
従業員を同一の労働条件で
採用することが条件である
場合もよくあります。
そんな従業員が
問題社員だった場合、
経営者は怒りの
ぶつけどころがありません。
買収する際にきちんと
デューデリジェンス(調査)
しなかった
経営者の責任とも言えますが、
現実はそんなに簡単じゃありません。
このような話を聞くと、
つくづく経営者は本当に
何にも守られていないなと
痛感します。
例えば、
従業員が事故を起こして
会社に損害を与えたとき、
従業員に対して会社は
損害賠償請求することができます。
しかし、
いざ裁判になると、
4分の1ぐらいしか
賠償されません。
4分の3は泣き寝入りとなります。
そんな従業員を採用した
経営者の責任だ
ということになります。
どんな従業員を雇って
その従業員にどのように教育するのかも
経営者の責任ということになります。
個人的には経営者が
うまくいかなかったときの
セーフティーネットが
少しでもあれば、
リスクを取って
挑戦しようという人が
もっと増えるのではないか
と思うのですがね。
さて、問題のある従業員に
腹の虫がおさまらないのは
良く分かります。
しかし残念ながら
損害賠償請求することも、
慰謝料請求することも、
刑事告訴することも、
手間や労力を考えると
現実的ではありません。
こうなったらもう
どうやって前を向くか
しかありません。
過去に執着しても
何も生まれません。
未来に向けて、
今何ができるのかが重要です。
前だけを向いていけるといいですね。
それではまた明日~
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