雇用保険の本質は貯金です。

毎日ブログ生活2624日目

 

 

 

昨日はクライアントの

お誘いでバレーボールの試合を

見に行きました。

 

 

 

ウルフドッグス名古屋 オフィシャルサイト

 

 

 

バレーボールの試合を見たのは

初めてだったのでかなり新鮮でした。

 

 

 

あと、体育館も3年前に新設された

エントリオという体育館で、

こちらもとてもよい最新の体育館でした。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

社労士仲間と話している時、

雇用保険の改正の話になりました。

 

 

 

現在は

自己都合退職の場合、

雇用保険の基本手当

（俗にいう失業手当）

が3か月支給停止になります。

 

 

 

この支給停止を廃止して

自己都合退職でも

7日の待機期間を終えれば

すぐに支給する

という改正案が出ているようです。

 

 

 

雇用保険は、

「保険」という名前がついていますが、

本質的には貯金と変わりません。

 

 

 

自己都合退職でも

失業手当が支給されるということは、

保険事故を自分の意思で

起こせてしまうからです。

 

 

 

ちょっと

「お金が欲しいな～」

と思ったら、

会社を辞めれば

引き出せてしまうわけです。

 

 

 

「保険」というのは、

自分にとって良くない出来事が

偶発的に起こった時に当たる宝くじ

のようなものです。

 

 

 

保険事故が起こるか

起こらないかを

自分で決めることが

できないのが保険です。

 

 

 

自分で当たるか当たらないかを

決められないという点において、

保険と宝くじは

同じようなものなのです。

 

 

 

しかし、

自分の意思で会社を辞めて、

お金を引き出せるのですから、

雇用保険は貯金と同じようなものです。

 

 

 

ですから、雇用保険に

保険という名前を付けるのには

ちょっと本質とは違っていると

私は思っています。

 

 

 

この辺りの話は、

橘玲さんの著書に

詳しく記されています。

 

 

 

 

 

 

 

この

「黄金の羽根の拾い方」

という本は、

日本の税制やお金に関する

構造的な歪みについて

言及されています。

 

 

 

ここに書いてあることを

使うのが倫理的にどうか

ということを置いておけば、

 

書いてあることは

かなり合理的に合法的に

国から恩恵を受ける方法です。

 

 

 

金持ち父さん貧乏父さんの

日本版みたいなものです。

 

 

 

 

 

 

この2冊は、

人生生きていくうえで

読んでおくとお金に関して

間違った選択をしにくくなると

私は思っています。

 

 

 

気になる人は是非

読んでみてください。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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