毎日ブログ生活2619日目
一昨日の葬式の
疲れが出たのか、
昨日は1日ちょっと
しんどかったです。
幸い、事務作業の日だったので、
作成しなければならない書類を
自宅にこもって作っていました。
事務所に行くのも億劫なぐらい
疲れていました~
閑話休題
強引に辞めさせた社員から、
不当解雇なので慰謝料を払え
と言われている。
半強制的に辞表を書かせたが
紛失している。
相手は会話を
しっかり録音していた。
という話を
人づてに聞きました。
まー、これ、
司法の場に行ったら
会社側が負けそうだな
と感じました。
私からすると、
自業自得だな
と感じます。
強引に辞めさせた
という時点で、
訴訟になっても
おかしくない事案です。
経営者って、なんで
簡単に辞めさせられる
って思ってるんでしょうか。
従業員を辞めさせる
というのは、
その人の生活の糧を
奪う行為なわけです。
文字通り路頭に迷う
可能性だってあるわけです。
ですから、解雇に関しては
かなりきつく制限されています。
私自身は解雇権を
もっと幅広く認めた方が良い
と思っています。
しかし、だからと言って
なんでも辞めさせていいとは
思っていません。
この事案、私が関与していたら
強引に辞めさせるのではなく、
どうやって納得してもらって
やめてもらうか
という方法を考えたと思います。
強引に辞めさせたぐらいですから、
あんまりお金も払いたくなかった
のでしょうけれども、
多少のお金を包んで
納得して辞めてもらった方が、
こういう心配をする
必要がないわけです。
法律知識もないのに
自分勝手に判断して
訴えられてから
その間違いに気づく。
痛い目見ないと分からない
経営者は本当に多いですね。
賃金や労働条件などについて
何かを決める際には
きちんと専門家
(社労士か使用者側弁護士)
に相談した方がいいです。
われわれ
(特に社労士)の仕事は
トラブルの予防です。
トラブルになると、
例えば解雇事案になると
実際の解決金は
対象労働者の月給の
6か月~1年分になる
ことがあります。
それをもっと抑えて
解決できるなら、
相談料はそんなに高くないと
私は思っています。
それではまた明日~
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