
毎日ブログ生活2591日目
他人が作ったプレゼン資料を
使いまわさせてもらうと、
細かいところに
突っ込まれたときに
回答に窮します。
この後お伝えする説明会で
そんな目にあいました・・・
閑話休題
昨日はあるクライアント先で
管理職向けに効き脳診断を
活用したコミュニケーション
および部下の育成法について
説明しました。
効き脳が近いもの同士だと
コミュニケーションはしやすく、
効き脳が異なれば異なるほど
コミュニケーション難度は上がります。
まずはコミュニケーションの
仕方そのものが
効き脳によって違いがあること、
そして、
相手のタイプに合わせて
コミュニケーションすることが
真のコミュニケーション上手
ということをお伝えしました。
そして、
レクチャー終了後、
A論理理性脳が高い社長から
質問されたのは、
C感覚友好脳を高い人を
育成するにはどのように
コミュニケーションが
必要なのか
という内容でした。
A論理理性脳は
初めに結論を言って、
論理的に話をすること
B堅実計画脳は
順番立てて1から10まで
きちんと説明すること
D冒険独創脳は
逆にコンセプトだけ
ざっくり全体像を見せること
が大切だと
お伝えしました。
そして、
C感覚友好脳には
共感が大切だと
お伝えしたのですが、
共感というのが
具体的ではない
というのが感想だったようです。
なるほど、
A論理理性脳っぽい
質問です。
いろいろ話したところ、
「要はコミュニケーションコストを
かけることが必要なのか」
と言われました。
言い得て妙だなと
思ってしまいました^^;
共感したり傾聴したりするためには
それなりに時間がかかります。
指示命令だけなら
コミュニケーションにかかる
時間は短くて済みます。
しかし、そこに共感・傾聴が
別に必要だとすると、
そのための時間が余計にかかります。
時間はそのままコストです。
時間がかかるということは
そのままコストがかかっている
ということになります。
ですから、
本来は職場における
コミュニケーションは
目的目標が達成できるのであれば
最小であることが望ましいわけです。
組織の人数が増えると
コミュニケーションの本数が
増えていきます。
正直な話、1人で仕事をやっていれば
コミュニケーションコストは0です。
自分1人で完結するわけですから
コミュニケーションが0になるわけですから。
人数が増えれば増えるほど
コミュニケーションの本数が増えて
コストが増えていきます。
合理的で無駄が嫌いな
A論理理性脳の人は
(共感のための)コミュニケーションを
無駄だと思っています。
しかし、
C感覚友好脳の人にとっては
(共感のための)コミュニケーションが
とても大切です。
A論理理性脳の人から見ると
一見無駄だと思える
コミュニケーションコストも、
C感覚友好脳の人を
育てるためには必要なコスト
ということが言えます。
ですから、
A論理理性脳の上司が
C感覚友好脳の部下を育てるには
部下の話を聞いて共感するという
一見無駄に思えるコミュニケーションを
したほうが、中長期的には
うまくいくのだと私は思います。
それではまた明日~
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