サッカー日本代表から学ぶ成果が上がるチーム作り

毎日ブログ生活2549日目

 

 

 

サッカー日本代表

クロアチアに敗れました。

 

 

 

とても良い試合をしたのですが、

残酷ですがW杯は結果が全てですね。。。

 

 

 

選手たちをたたえたいと思います。

 

 

 

---

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

それにしても

サッカー日本代表は

本当に良いチームでした。

 

 

 

カズや

中田英寿や

中村俊輔や

本田圭佑のような

スター選手はいませんでしたが、

 

全員がそれぞれ役割を

全うしていました。

 

 

 

 

日本代表の選手全体が

底上げされているような

印象を受けました。

 

 

 

スター選手がいる場合、

その選手がつぶされてしまうと

たちまちチームが

機能しなくなります。

 

 

 

しかし、今回のように

それぞれの個性を生かして

誰かが機能しなくても

他の人が主役になるような

組織は強靭だと私は思います。

 

 

 

 

スター選手がいる場合、

そのスター選手の人材力（強み）に

依存するようなチームができます。

 

 

 

そうすると、

やがてスター選手がいないと

勝てないチームになります。

 

 

 

しかし、今回のように

スター選手がいない方が、

全員の強み（人材力）を

最大限に発揮させる方法（組織力）を

考える必要に駆られます。

 

 

 

これが結果的に良いチームを生んだと

私は思っています。

 

 

 

 

成果が上がり続けるチーム作りは

 

 

 

 

 

によってもたらされます。

 

 

 

 

 

 

 

激しい個性（人材力）が

共通の目的目標達成のため（組織力）に

ぶつかり合いながら（関係力）

チームとして成長していきます。

 

 

 

 

今回のチームは結果的に

スター選手がいないことが

チームとしての一体感と成果を

生んだのだと私は思います。

 

 

 

 

さて、あなたの会社はどうでしょうか。

 

 

 

 

多くの会社は

社長の人材力に

依存した形になっています。

 

 

 

多くの会社は

社長が監督でエースで4番です。

 

 

 

社長1人で

ほぼすべてのポジションを

担っています。

 

 

 

この場合、

社長が転んだら

負ける組織になります。

 

 

 

そして、指示待ち人間

（社長の人材力に依存する人）が

増えることになります。

 

 

 

そうではなく、

社員全員が底上げされて

それぞれが強みを発揮して、

社長（監督でエースで4番）がいなくても

ちゃんと結果をだせる組織が

本当に強い組織のはずです。

 

 

 

 

そうした組織を作るためには

まず監督（＝社長）の我慢が必要です。

 

 

 

サッカーの場合、

監督は現役を引退しています。

 

 

 

自分の体力・スキル（人材力）では

現場（試合）で役に立たないことが

分かっています。

 

 

 

 

ですから、現場は選手に任せざるを得ません。

 

 

 

しかし、社長の場合、現役バリバリです。

 

 

 

ですから、自分の方が

選手（従業員）よりやれてしまいます。

 

 

 

自分がやった方が早い

ということになります。

 

 

 

しかし、それでは選手（従業員）は育たないのです。

 

 

 

 

監督はもどかしいポジションだと

私は思います。

 

 

 

自分でやりたいけどやれない。

 

本当はもっとこうしてほしいけど、

それが体現されない。

 

無茶苦茶我慢強さが必要な

ポジション（役割）だと

私は思います。

 

 

 

 

監督に必要なのは我慢です。

 

 

 

この我慢できない

監督でエースで4番の社長が

多いこと多いこと。

 

 

 

 

もしあなたが社長で、

部下に仕事を任せられない

と思っているのであれば、

 

その状況を作ったのは

自分だということを

まず認識した方がよいです。

 

 

 

 

部下に任せられない

↓

部下の仕事を取り上げる

↓

部下の成長の機会がなくなる

↓

部下が成長しない

↓

部下に任せられない

 

という負のループが完成します。

 

 

 

もしあなたが、

自分の会社で

日本代表のような

 

選手（従業員）が

自立的に考えて動く

強靭な組織を作りたい

 

と思ったら、

まずはあなたが仕事を手放すことから

始める必要があります。

 

 

 

そのためには

・部下を信じて任せる

・任せた仕事は責任を持って最後までやらせる

・自分の思うようなスピードやクオリティでなくても我慢する

ということが必要になります。

 

 

 

だれにどんな仕事を

任せていくのかというのは、

部下の強みを見定めて

まかせていきます。

 

 

 

部下の強みを信頼して

仕事を任せるのです。

 

 

 

 

私のコンサルでは、

部下の強み（人材力）を見定めて

どのように仕事を任せるのか

というようなことをしています。

 

 

 

 

指示待ち人間を減らして

仕事を任せて

部下に成長してもらえる

強靭なチームを作りたかったら、

是非弊所までお問い合わせください。

 

 

 

まずはお試しコーチングで

御社の課題を整理しましょう。

 

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

---

ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします！

 

 

 

いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。

---