毎日ブログ生活2545日目
サッカー日本代表やりました!!!
朝からすごい試合を
見せてもらいました。
閑話休題
サッカー日本vsスペイン戦、
私がすごいなと思ったのは
フォワードの前田選手です。
試合開始から60分間
相当の運動量でした。
序盤から積極的に
前線でプレスをかけに行きます。
あの運動量では絶対に
90分持たないぐらい
走り回っていました。
後半15分、つまり、
試合開始から60分で
浅野選手に交代。
無事その役割を終えました。
おそらく、監督からの指示は
「60分で必ず替えるから、
60分間全力で走ってこい」
という明確な指示だったんだろうと
推測できるぐらい、
明確に役割を全うしました。
試合中、選手にはそれぞれ
役割があります。
ポジションが与えられています。
そして、責任が与えられています。
試合に勝つという明確な目標があり、
その目標を達成するために
役割と責任が割り振られます。
この自分に与えられた
責任(ミッション)が
明確であればあるほど、
そのミッションを全うできます。
これは会社組織でも同じです。
部長の役割は何なのか、
課長の役割は何なのか、
営業の役割は何なのか、
製造の役割は何なのか、
総務の役割は何なのか、
広報の役割は何なのか、
その役割が明確であれば
あるほど、
そこ役割を与えられた人は
仕事がやりやすくなります。
しかし、日本では
その役割と責任が明記されていたり、
きちんと説明されていたりすることが
非常に少ないです。
単に「部長」という肩書を与えても、
部長に求められている役割・責任
というのは何となくしか分かりません。
日本の場合、昔から
あうんの呼吸のような形で
「部長ってこうでしょ?」
のような暗黙知で行われています。
しかし、社長が求めている部長の役割と、
部長を任命された従業員が思っている
部長の役割がズレているということは
往々にしてあります。
すると、社長から見ると
「部長の役割を果たしていない!」
となり、
部長からすると
「役割を果たしているのに
なんで怒られるの?」
ということが起こります。
海外の場合、
労働契約を結ぶときに
その人に与えられる職務が
明記されます。
ですから、基本的には
この問題はまだ起きにくい
と思います。
しかし日本の場合、
労働契約が包括契約になっているので、
役割が明記されることはありません。
会社としては○○を目指している。
それを目指す上で、
あなたには○○という役割を与えるので
○○の責任を負ってほしい。
ということを明確に伝えるだけで、
部下の仕事の仕方が変わるはずです。
是非とも社長の考える部下の役割と責任を
きちんと言葉で伝えてあげてほしいです。
ちなみに、
会社のミッションビジョンバリュー、
ルール、役割責任などをハッキリさせて
共有すると、組織力が向上します。
チーム(組織)作りは
人材力×組織力×関係力
の3つの力が強くなることにって
進んでいきます。
日本の零細企業は往々にして
組織力が弱いことが多いです。
人の力に頼って(人材力)、
人間関係の良好さ(関係力)で
なんとかしのいでいる会社が多いです。
組織力を高めるだけでも、
チーム力が向上します。
きちんと戦える会社にしていきましょう。
それではまた明日~
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