コンサルはヒアリングしないと提案できません

毎日ブログ生活2544日目

 

 

 

昨夜はZOOMで

コンサル仲間と

コンサルの練習でした。

 

 

 

実は、こうした訓練を

数多くしています。

 

 

 

相手の悩みの本質をつかみ、

的確に対応するためには

量稽古しかありません。

 

 

 

こうした地道な取り組みを

数多くやっています。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、ある経営者から

コンサルを探している経営者がいる

というご紹介を受けました。

 

 

 

こういうご依頼は

ありがたいのですが、

慎重に取り組む必要があります。

 

 

 

一概にコンサルと言っても

何を求められているのかによって

提供する物も違えば、

金額も変わります。

 

 

 

そもそも、

私では提供できない

ということもありえます。

 

 

 

 

ですから、

直接ヒアリングしないと

一概には言えません。

 

 

 

 

この段階で

提案や金額の提示をするのは

意味がありません。

 

 

 

 

例えば、

患者がお医者さんに

「薬をください！」

と言って、

「はい、処方します。」

という医者はいないはずです。

 

 

 

 

「薬をください！」

と言ってきても、

 

「症状はどうですか？」

と問診したり、

 

聴診器を当てて音を聴いたり

するはずです。

 

 

 

時にはレントゲンを撮ったり

精密検査をしたりします。

 

 

 

専門外であれば、

他の病院に紹介状を書くはずです。

 

 

 

現状を確認せずに

やみくもに薬を出す

医者はいません。

 

 

 

ですから、症状を確認して

処方せんを出すわけです。

 

 

 

同じように、

コンサルでもまず

経営者が何に困っているのかを

ヒアリングします。

 

 

 

時には、決算書を分析したり、

組織診断をしたりします。

 

 

 

そうして、

経営者のお困りごとに対して

処方箋（提案書等）を書いて

処方（提案）するのです。

 

 

 

もし、あなたがコンサルに

頼むことがあるなら、

ちゃんと問診（ヒアリング）

してくれるかどうかは

最低限見た方がよいです。

 

 

 

自分の得意な土俵に持ち込もう

という人もいますので。

 

 

 

ちなみに私はこの問診を

お試し価格1000円で行っています。

 

 

 

 

 

この問診だけでも、

現状が整理できて

今後どのような方針で行けばいいのか

ある程度見えるようになります。

 

 

 

これだけで解決すればOKですし、

提案が欲しくなければ

断っていただければOKです。

 

 

 

経営の場合、

自分自身では本当の

問題に気づけていないことも

結構あります。

 

 

 

一度問診だけでも

受けてみることをお勧めします。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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