商品サービスの価格設定のポイント

毎日ブログ生活2542日目

 

 

 

昨日妻が、

「自分の記憶力が恐ろしい・・・」

とつぶやいていました。

 

 

 

聞くと、

「家計簿が合わないのが

何かなーと思いだして、

3つぐらい思い出して、

ぴったり(数字が)合った」

と言います(笑)

 

 

 

そういうところを

めんどくさがらずに

きちんと1円単位で

そろえるところが、

 

妻がスーパー事務員である

由縁の1つですね^^

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、ある経営者と

話をしていると、

新規事業の話になりました。

 

 

 

確かに話を聞くと、

今までになさそうな

商品サービスです。

 

 

 

詳しくは話せないのですが、

その商品サービスが

世にない理由は

 

キャッシュポイントを作りにくい

ことに由来しているような

気がしました。

 

 

 

 

その商品サービスは、

その商品サービスの

便益（ベネフィット）を受ける人と、

実際に料金を支払う人がちょっとズレる

商品サービスとなります。

 

 

 

決済権者と

便益を受ける人が

ズレていると

課金することがなかなか

簡単ではありません。

 

 

 

この辺りをどのように

解消するのかがポイントのような

気がしました。

 

 

 

そして、料金設定も

悩んでいらっしゃいました。

 

 

 

世にない商品サービスの場合、

相場感や比較対象がない

というのは有利な部分と

不利な部分があります。

 

 

 

有利な部分は

自分たちの自由に

料金設定できる

ということです。

 

 

 

例えば、

建設業の職人さんの場合、

「とびの場合1人工いくら」

という相場観がほぼほぼ

決定しています。

 

 

 

例えば

とび職1人工18,000円

という相場のところに、

 

いきなり30,000円という金額は、

よほど特殊な仕事でない限り

つけることはできません。

 

 

 

しかし、

世の中に全くない

商品サービスの場合、

相場感にとらわれることなく

価格を設定することができます。

 

 

 

 

不利な部分は

相手に金額を提示したときに

その金額が適正なのかどうか

ということをそのままでは

相手が判断しづらい

ということです。

 

 

 

 

例えば、

「私のコンサル料金は

90分5万円です」

と言われただけでは

 

その金額が適正なのかどうか

判断できないはずです。

 

 

 

高いか安いかと

言われれば、

 

それはその人の

感じ方になるわけです。

 

 

 

私のコンサル料で言えば、

実際には「高い」という人もいますが、

中には「安い」と言ってくださる方もいます。

 

 

 

だから、相場観がない

商品サービスの場合、

 

高い安いの判断が

相手のものさしによって

変わってしまう

 

ということなのです。

 

 

 

これが、相場観がない

商品サービスの

価格における

不利な点です。

 

 

 

 

とはいえ、

この不利な点を逆手にとって

有利にする方法があります。

 

 

 

それは、

 

 

という方法です。

 

 

 

裏を返せば、

 

 

とも言えます。

 

 

 

これは、私の師匠の1人である

日本キャッシュフローコーチ協会

代表理事和仁達也（わにたつや）氏が

よく言っていることです。

 

 

 

例えば、

キャッシュフローコーチになるには

養成塾に行く必要があるのですが、

その費用は約50万円です。

 

 

 

そして、協会への年会費が約2万円です。

 

 

 

 

これだけを聞くと、

塾に50万円というのが

高いのか安いのか

判断がつきにくい

です。

 

 

 

しかし、

これがフランチャイズだとしたら

どうでしょうか。

 

 

 

加盟料50万円支払って

ライセンス契約をし、

 

キャッシュフローコーチの

肩書を名乗れて

コンテンツも使い放題。

 

 

 

年間のライセンス

＆コンテンツ使用料は

約2万円。

 

 

 

 

このように表示すると、

フランチャイズにしては安いな

ということになります。

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

価値は何と比べられたいのか、

価格は何と比べられたいのか、

 

これを相手任せにせずに

自ら考えておくことが大切です。

 

 

 

 

で、これは対外的に

出さなくてもOKです。

 

 

 

 

どういうことかというと、

 

と私は思っています。

 

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

ですから、

価値は何と比べられたいのか、

価格は何と比べられたいのか、

を考えたうえで、

 

それを営業トークとして

使えるなら使う、

 

営業トークとして

使えないとしても、

自分自身がその価格に

納得するための材料として使う、

 

と、価格設定ができる

と私は思っています。

 

 

 

 

私自身、正直に言えば

自分自身のコンサルに

自信がないときは

営業に力が入りませんでした。

 

 

 

自分自身が

その価格に納得できないと

営業に力が入らないのです。

 

 

 

 

また、

私のクライアントで、

このような作業を繰り返し

行うことにより、

 

自分の商品サービスに

自信を持てるようになって、

 

価格を徐々に上げれている

クライアントもいます。

 

 

（このクライアントには

「岩田さんのコンサルを受けて

一番良かったのは

堂々と料金を請求できる

ようになってきたことだ」

とおっしゃっていただいています。）

 

 

 

 

ですから、価格設定は

自分自身がその価格に

納得できるかどうかが

ポイントだと私は思っています。

 

 

 

 

もし、あなたの仕事が

どちらかというと

サービスを提供する業種で、

 

忙しすぎて困っている

ということでしたら、

 

ひょっとすると行っている

サービスに対して

価格が安すぎることが

問題なのかもしれません。

 

 

 

 

価値の発掘・言語化の

サポートも必要に応じて

私のコンサルでは行っています。

 

 

 

忙しすぎて困っている方は

まずはお試しコーチングで

現状を整理してみませんか。

 

 

 

 

 

一度お問い合わせください。

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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